10/04/19 16:46:50 t5v+SNJu0
体型こそ普通だがテンプレほぼそのままの僕女。
いつもニンニクの匂いをさせている。あと足が臭い。
同ジャンルの友人の結婚が決まり、みんなでお祝いの歌(替え歌)をする事になった。
(参加者は僕女合わせて10人ほど)
当時自分の勤務時間は深夜から明け方。練習時間はみんなの都合を合わせると午前中。
厳しかったが頑張って参加した。
幾度か練習したわけだが最初3度、僕女は来なかった。
「僕夜の仕事だし起きれないし、場所遠いもん」
だそうで。
僕女のために、と企画した友人が僕女練習日を作ったが当日友人の体調が悪くなり
待ち合わせ時間の変更を伝えると僕女はキャンセルしたそうだ。
「僕その時間行くのも辛いのに!僕が倒れたらどうしてくれる!」
と、言った。困惑している友人に、あいつもう練習呼ばなくてもいいんじゃね?
と、言ったらそうだね。という返事。以降、当日まで僕女は呼ばず練習は進んだ。
友人の結婚式当日、僕女からメールが着た。
『始まるまでに、覚える』
という内容。始まるまでにという事は、早く来るのか?と思いきや来ない。
イライラしつつ、こちらも最終練習をしていたらようやく僕女が来た。ギリギリだった。
しかもニンニクの匂いをふりまきながら。
(ちなみにドレス姿だったが、何もかもがちぐはぐだった)
ものすごいニンニク臭の中で、歌詞と振り付けを教える友人。
そんな付け焼刃な状態で覚えきれるはずもなく、お祝いの歌は残念な感じとなった。
(ニンニク一人だけ、ずれる、歌詞間違う、振り付け間違う)
微妙な気持ちで席に戻ると隣の席のニンニクが
「●(私)、間違えてなかったー?」
「一夜漬けだもん。しょーがないよね☆」
「(友人の)旦那さん、顔変じゃね?」
と話しかけてくる。ニンニク、話しかけんな。こっち見るな。