10/05/23 06:25:52 JTqHr9lv0
「ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、
共産主義者でなかったから何もしなかった。
ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、
社会主義者ではなかったから何もしなかった。
ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、
まだ何もしなかった。
ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。」
このコピペ、朝鮮学校無償化除外の問題に絡めてよく見かけるのではないだろうか。
「俺には関係ないし」という態度をdisる目的で紹介されることが多いかもしれない。
という書き方をすると何か含むものがありそうだが、
私はこの教訓(警句)そのものは傾聴する価値があると思っている。
原文を書いたとされるニーメラーさん個人についてはぜんぜん知らないけど。