09/09/18 16:06:46 T4c3WhJNO
まだ落ち着いてないし、携帯からだから読みにくかったらすみません。
先日、曾祖父が亡くなりました。
曾祖父はとても私を可愛がってくれていて、形見分けでも私には手紙と一緒に刀をと遺していました。
その刀の由来や壮絶な話、無念さや悲しみをそれなりの年齢になった時に聞かされていただけに手紙にあった言葉に託された思いと愛情に涙が止まらず、泣きながら刀袋を抱きしめて帰宅の途に頼んで一人きりでつきました。
タクシーから電車にと乗り換え、暫くしたらうるさくて生ゴミが腐ってアンモニアが混ざった様な異臭のヤツラが車両を変わって来たみたいで、目敏く刀袋を見付けたらしく奇声を上げていきなり刀袋を掴んで奪おうとし始めました。
必死でしたが相手が三人だか四人なだけに奪われてしまい「重たい!本物は違うな」とか「これはマタムネ様に相応しい刀!」とか興奮しまくって抜刀しようとした時に車掌さんや他の方々が止めて下さいました。
手紙や刀袋は踏みにじられてただ悔しくて泣くしかなくて。
おまけにあんなヤツラが汚い手でベタベタと刀を穢したと思うと申し訳が立たなくて、警察署で事情聴取された時に銃刀法許可証と手紙を見せて話しました。
流石に警察の方々も私に労りの言葉をかけて下さいましたが、やはり涙が止まらずに指紋を取ったりといろいろされた刀と刀袋が戻っても悔やみきれない。
大好きな曾祖父ちゃんからの大切な物が壊された気分です。
長文すみませんでした。
あと全くの他人なのに愛称でよばれたのが気持ち悪かったです。