09/03/12 00:11:42 lu3dDReT0
受験の面接で遭遇した俺女が…なんというか、凄かった。
自分、中学卒業した後一年家業覚えるのに必死で高校行かなかったんだが、今年受験したんだ。
定時制学校と言えど私服じゃおかしいからスーツ着て行ったんだが…ひとりゴスパンで髪がピンクの人が居た。
集団面接でその人も一緒に面接したんだが、入室の時片手で思い切り扉開けてずかずかと中に入っていく(両手で扉開けて失礼しますと一礼してから入るのが基本)
中に入ったあと、座ってくださいと言われる前に椅子に座ったり。何だこいつとずっと思っていた。
面接の質問では
「なぜこの学校を希望したのですか?」「俺にふさわしいのはこの高校だけだ。だから受験した。紙にもそう書いている」
「中学校の頃・または卒業後何をしていたのか話してください」「俺は旅に出ていた。自分の目が(ここから先覚えて居ない)」
本当にタメ口と一人称俺だった。ついでに鬱とか薬がどうとか言っていた気がする。
面接官が凄い驚いていたが、このゴスパンが居たおかげで自分は普通なんだな、と落ち着いて答えられた。
他の人の質問の途中で「う。俺の目が」とか言って眼帯していた目を押さえて勝手に退出。部屋の中は静まり返った。
面接官の続けてください、という言葉と共に面接再開。その後は普通に終わった。
あの俺女は何がしたかったのかよく分からないけど
明日が合格発表だから受かっていればいいなと思う。俺女は受かるのだろうか。