09/01/31 04:29:40 1fC99IrT0
>>373で思い出した
癌パレード行進曲の野飲み
実験体という悲惨な過去持ちでも辛いと考えず、全てをポジティブに捉え
他人の心を察して癒し、明日の皆の幸せを願える子です
心のきれいな人なら誰もが彼女を愛し大切にし
心のきたない人も、彼女に「めー」されれば涙をながし
彼女さえいれば全てがうまく行きます、それがせかいのせんたくなの
…うん、いいこです、健気です
でも彼女と、あと毎のよさを引き立たせるためにDQN・基地外・嫉妬の鬼と化し
人間の醜さを曝け出させられ、汚れ役をさせられる他の女の子(男も)達を見ていると
どうももやもやする
特に同人で人気の野飲みカプの対抗馬になった巫女ルックの彼女
「誰もが愛し、誰もを愛している子供に対して、みっともなく嫉妬する余裕のない醜い女」
という扱いなんだけど、単に子供に大人気なく嫉妬している訳じゃなくて
自分の前世の恋人に、「自分の前世のクローン」という特殊な存在が贔屓にされ
一方生まれ変わりである自分は貶されている、という特殊な状況。
で、「人の心・気持ちを察する能力のある」野飲みは
彼女の前で、男に「ぎゅー」して笑いかけてもらったり可愛がってもらったり
それで女が嫉妬して喧嘩になっては、「怒ってる?」「かなしいこころなの」
…気付けよ
普段自分のことを可愛がってくれる女が、自分がある行為をする度に悲しんだり怒ったり
野飲みが大嫌いで「めー」な喧嘩が起こったり、男の方も苦しんだりしている事に
毎回毎回そうなんだから、マンセーされまくりの能力の持ち主ならそれぐらい察しろよ
野飲みに悪気はないんだけど、実際やっていること・状況がどうにも気持ち悪い
最初は大好きだったのに、気付いてしまうともやもやして
「本当にそんな完全無欠のいい子って言えるわけ?」と疑問に思ってしまう
「毎と野飲みは一点の穢れもなき英雄・天使」…そういう「世界観」だということは
色々追っていて分かりましたけどね…気持ちが悪いものは気持ちが悪い