09/03/28 20:48:27 XpRWRkKv0
マットというとデスノを思い出したのでやってみた。
ヒロイン:トイレマット
ヒロインに優しい友人:玄関マット
たまに、どちらが自分の住む世界なのか、
と考えると辛すぎた。トイレマットが作り出す空間を享受できるような
人間じゃない、と自分を卑下していく。
そんなとき常に頭をかすめるLへの憧れ、ニアの影。
では、トイレマットを失えるのかというと決してそうではない。
思った時間の分だけ乖離していく二つの世界。
トイレマットを失ってしまったら、きっと自分を制御できなくなる・・・
狂ってしまう、そういう予感さえした。
きっと堕ちるだけ堕ちていく。闇の世界に。
ふと玄関マットを思い出して失笑する。
それは自身の不器用さを呆れた笑い。
アイツなら、きっと二つの世界でも巧く生きていくんだろうな、と。
メロは玄関マットを女性として捉えていなかった。
玄関マットのもつ感性はどちらかというと男性のそれに近い。