08/10/26 07:04:23 bf80gFzlO
「なんでお前が口だししてくんだよ!関係無いだろ!?」
「…ばかっ!!」
ぱしん………。修造の平手が、○の頬を打った。
「な…何すんだよ…!」
「心配だから!○のことが心配だから!」
初めて見る修造の真剣な顔に、○は言葉を失った。
「危ないことしてほしくないんだよ!傷ついてほしくないんだよ!
…どうして、どうして分かってくれないのっ!?」
泣き崩れる修造を、○は慌てて支えた。修造は縋り付くように○の胸に顔を押し付けてくる。
その涙の熱さを布越しに感じた時、不意に込み上げる思いがあった。
――修造が愛しい――
たまにマッチするから修造はやめられないw