09/09/18 06:10:19
当時、ヨーロッパにも太平洋にも行ったアメリカ人は口を揃えて、ドイツ軍のほうがマシだったと言うらしい。
なんかドイツ軍は紳士的で、例えば夜になったら休んだり、重要な祝日には攻撃をやめてくれた。
おぞましい肉弾戦になることは少なかったし、捕虜を殺害することもなかった。
対して日本軍は夜襲奇襲がメインで紳士とはほど遠く、まるで文明を感じなかった。
機関銃口に向かって、銃剣を構えて突撃してくるし、
ルールなし、何でもアリで、チビでキモくて臭かったのだとか。
渡河してくる日本工兵は、みんなパンツ一丁なんだけど、貧弱な体にオムツみたいな大きなパンツで、しかも尻が見えて思わず笑ってしまったとか。
日本人捕虜を観察したアメリカ人(記者か政治家か忘れた)によると、
日本兵の捕虜も普通に食事したり、みんなでレスリング(おそらく相撲か)したりして、一見、ドイツ兵やイタリア兵の捕虜と変わらないように見えた。
しかし、どういうわけかドイツ兵捕虜と違って、日本兵捕虜を見たあとは、なぜか寒気がし、何度も自分の手や顔や目を洗いたくなる衝動に駆られたという。
ドイツ軍には敵としても尊敬できる指揮官がいて、米軍も同じで、その場合は互いに捕虜になっても尊重していた。
敵ながらアッパレといった感じ。
でも当時の日本軍にはそれがなかったらしい。
日本軍は、どれだけ勇敢で紳士的な敵でも全く尊重しなかったらしい。
野蛮で、小さいけど極めて凶暴。
そう、まるで猿のようだったとか。