10/07/04 11:23:34
サウザー「何だ貴様は」
カイオウ「お前が聖帝サウザーか ラオウが貴様との戦いを避けているという噂を聞いてな」
サウザー「ほう ラオウを知っているのか その通り俺がいる限り奴が天を握ることはない」
カイオウ「貴様の力がどれだけのものか試してやる」
サウザー「後悔することになるぞ」
カイオウ「構えぬのか」
サウザー「南斗鳳凰拳に構えはない 来ないならこちらから行くぞ そりゃ」
カイオウ「ほう中々の踏込だな」
サウザー「その程度の傷で済むとは中々やるな だが次はそうはいかんぞ そりゃ」
サウザー「ば ばかな 確かに手応えがあったはず 何故奴は倒れん」
カイオウ「まだ気が付かぬのか 我が魔闘気は貴様の闘気を全て吸収してしまうのだ」
カイオウ「その程度の闘気では俺に傷1つ付けることはできん フーム 暗琉霏破」
サウザー「何だこの空間の歪みは 位置がつかめぬ ぐふあ」
カイオウ「フハハハハ おりやぁぁぁ 脆い脆すぎる ラオウもこんな男に勝てぬとはな」
サウザー「これで勝ったと思うなよ 南斗鳳凰拳奥義天翔十字鳳」
カイオウ「貴様ごときが何をやっても同じだ 俺に傷1つつけることはできん フーム 暗琉霏破」
サウザー「ま またしても ぐふあ」
サウザー「俺の負けだ さあやれ」
カイオウ「渾身の魔闘気を込めてあの世へ送ってやる 死ね」
カイオウ「愚弟ラオウ 貴様に天を握る資格はない 俺が引導を渡してくれる 首を洗って待っていろ」
カイオウ伝説は続く