10/05/08 23:14:26
最終回前だから転載してみる
さすがに最後だし気になるし
てなわけでひさびさにまともな感想。
今月の「ハガレン」は巻頭カラーで70P。牛さんおかしい。いや、すごい。
タイトルは107話「最後の戦い」
先月号からの続き。
地下のアームストロング隊は少佐が足場(オリンポス神殿の柱+豆の木みたいなもの)を
作り、それを伸ばして地上へと近づいていく。
その途中、アームストロング少佐一行を見かけたグリードは
「おい待て、俺も乗せてけ。状況分かってるやつが必要だろ」と
事情を説明し闘えない奴はおいていくように叫ぶ。
そこに本部からアームストロング隊に通信が入った。
「お父様」の一撃で地上の中央司令部が半分吹きとんだという。
普通の人間はここで降りるように再度説得するグリード。
アームストロング少将は部下からの説得を受けて留まることを決意した。
そのかわり弟の少佐に通信機を渡し「必ず勝て」と言う。
焔の錬金術師ことマスタング大佐も地上に行くことを宣言した。
「奴の賢者の石を使い切らさなければならんのだろう?
私の力とそれを使うために中尉が必要だ」
リンも同じく地上に行くことを宣言する。自分の仕事は若を守り、
賢者の石を持って国に帰ることなのだと。
彼らが地上へと登って行く様子を見送るアームストロング少将らとスカー。
ふと少将が周囲を見回すとそこにはブラッドレイの死体があった。
スカーはここに来た時ブラッドレイは既に満身創痍であったこと、
誰かは知らないが致命傷を与えておいてくれなければ自分も危なかったと
アームストロング少将に伝える。
「…どうだブラッドレイ。私の部下は強かったろう…?」
ブラッドレイの死体に背を向け、ぽつりと語るアームストロング少将。スカーもまた倒れる。