10/04/08 07:46:42 zZjior3N
>>939
文学関係に携わってる割に読解力が致命的に無いね。
井上は強さの極みとして一刀斎を書いている。
強さの螺旋を抜けた者として石舟斎を書いている。
これはスタンスの違いで思考に優劣は無いんだよ。
どちらも正しいと言える。
しかしこのスレは強さ議論スレ。
強さの極みの一刀斎が頂点に来るのは必定なわけ。
石舟斎の人徳や人格は確かに素晴らしいだろう。
しかしここではそんなモン何の役にも持たない。
人徳、人格や器の大きさだとマザー・テレサ>>>>>石舟斎で終わる話。
しかしマザー・テレサはもちろん一般女性以下の強さだろう。
そして武蔵も小次郎も石舟斎は目指してないんだよ。
武蔵は爺さん達に見えてた者が知りたいってのは単なる探究心で同じようになりたい訳じゃない。
武蔵も生涯無刀とか刀を手離す事は無い。
小次郎は楽しいから剣を振る、一刀斎と同じスタンス。
この漫画は変に理由を付けず結局楽しいで剣振ってた奴が一番強いと言っている。(一刀斎、小次郎等)
刀は凶器、なるべく抜かない方がいい、故に無刀なんて発想は
道徳的に正しくても強さという観点ではまるで駄目。