10/04/05 13:49:11
>>803
一刀「病はよくないと聞いている」
石舟に会って
一刀「しっかりしてるじゃねえか」
自然な流れですね。
一刀は己のすべてをぶつけてもなお勝てるかどうかわからない相手を探してると言った。
病になってから石舟に会いに行くという事は、石舟が病気になって丁度「己のすべてをぶつけてもなお勝てるかどうかわからない相手」になったんだろう。
つまり一刀は、全盛期の石舟は己のすべてをぶつけてもまったく歯が立たない相手と認識していた訳。
石舟斎が病気になったり弱くなるのを長年待って、やっと自分と同じレベルになり、さあ戦おうと思ったら敗北宣言されたんで「つまらん」てなったんだろう。
剣を遊びという一刀だから、勝てるかどうか分からない相手と戦うのが楽しい訳で、絶対に勝てない相手と戦うのは楽しいはずもなく、当然といえば当然。まったく矛盾していない。
天下無双と思う自斎を前に五年も修行してるのも判明してるし、
勝てない相手と戦わないのは一刀の兵法。