10/06/10 22:51:16
◆ZF0L6wrB/Q です
そうです。わたくしは(朱雀帝)の女三の宮でした
教えて下さり感謝いたします
(以下、諸事情により駆け足で解説)
女三の宮
作品…あさきゆめみし(源氏物語)
作者…大和和紀
講談社mimiコミックス全13巻他
朱雀帝の三女で最愛の娘。本名は不明。源氏物語では名前出ないのが普通で、その当時の肩書で呼ばれる
主人公「光源氏」に降嫁する。彼は叔父(近い血縁だが、歴史的にはまあ普通にあるらしい)
かなりおっとりしている描写が多い
衛門督(柏木)に一方的に好かれ、いろいろあった末に彼の子(薫)を産み出家する。彼のことを好きだったのか否かはよくわからないが、あさきゆめみしでの描写等々、いろんな解釈の余地がある(気がする。そもそも源氏物語はそんな描写ばっかり)
人が恐ろしいとは、不倫が発覚した後の光源氏の態度がひどかったことより。柏木もこれで重病になった
奥方とは、ヒロインの1人紫上。母同士は腹違いの姉妹
>>11にいた人物とは『頭中将』。薫の実の祖父にあたる
ひどくお手をわずらわせて申し訳ありませんでした
貴方のお幸せと後世を祈りたく存じますので、お名前を教えていただけませんでしょうか…?