09/10/15 02:27:59
先週号の解説
なぜ伊藤は武蔵に負けたのか絶対的根拠
武蔵は自分が書いた円から出ない事を約束した。
伊藤が喧嘩を売る形で勝負は始まる。いきなり武蔵のエーティフィールドに突進してくる煽り厨伊藤。負け犬にありがちな展開だと言わざるを得ない。
だがしかし、それは単に運動神経のすこぶるいいおっさんの喧嘩と変わらない技、グーで殴る、と言うものであった。
足を庇う武蔵、運動神経のすこぶるいい中年をキモさに思わずたじろきジャンケングーを喰らってが、そこは武蔵、当然刀を抜き、夢想転生の境地で軽く中年をスライス。
若いつもりの中年は殺すまでもなかろう、、武蔵は伊藤の精神性でをも圧倒する。井上陽水をバックに少年時代を思い出しながら軽くスライスされた伊藤の肩肉200g。
武蔵は最後まで円を出ない、つまり出たのは伊藤の方であり、敗走したのは伊藤であるという覆し様のない圧倒的事実。
武蔵、負け犬煽り厨伊藤がヨタって歩いて敗走するのを見届けると、力が抜け、足を庇う様に倒れこむ。天を仰ぐ武蔵。
何が起こったのがすらわからない煽り中年伊藤。残っているのは動物的本能により無意識に敗走。本当に強いものと対峙していなかった自分への叱責。後悔。屈辱。
まるで時代に取り残されたのに気がつかない亀仙人の様な男の出番は武蔵の引き立て役が出来ただけでも敢闘賞と言える。