09/07/04 17:36:21
>>504
むしろ逆じゃないかなぁ。
プロイセンの見せ場といえばフリードリヒ時代の七年戦争なわけだけど、この戦争じゃプロイセンは射行戦術や内戦作戦を臨機応変に行っていた。
中でも特徴的だったのは大王自らが陣頭指揮をとって現地での状況の把握と命令の速度が異様に早かった点だな。
その影響か内戦作戦(シンプルに言うなら兵站や連絡線を必死に守りながら周囲を叩いていく守りの戦略)もスムーズに実践されて補給路も保ち、軍としての略奪の必要性を減らしたこともあったほど。
もちろん個人での略奪行為やらまでは知らないけど、国としてはお行儀が悪いってわけでもないと思える面もある。
良くも悪くも戦争優先だな。プロイセンはそういう国だから。