09/03/07 10:27:22
【漫画】久保先生、独自のストーリー展開方「X-DIMENSION STORY」を語る
編:先生独自の手法を特許申請中とのことですが、どういった手法なのでしょうか?
久保:X-DIMENSION STORYについては僕が連載中の作品*1を見てもらえば分かりますが、同じ時間軸でそれぞれの味方と敵が別の場所、別の次元で戦っています。
これを表現するのは容易ではなく、先の先達の方々も非常に苦心してますね。しかしX-DIMENSION STORYを用いることで同軸の時間にいながら別の場所で戦うことが違和感なく表現されます。
たとえば不要なものを省く、この場面では誰に基軸を置く、等読者が理解しやすいようにするのがポイントです。
今は同じような展開でごちゃごちゃしすぎるのとか、キャラクター一本に絞っているのとかよく見ますがわかりにくいですよね?
出番が終わったキャラクターはさっと退場させ、記憶に残させない。それが大事です。
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