08/12/17 23:01:17
>>648
33巻の「こんなクビキで縛れると思うなよ・・・」とかナンタラやってる前後数ページ、
どうしても「AMONデビルマン黙示録」連想しちゃうんだよなあ。
似た描写もあったし、何より、手に入れた筈の邪悪な力が、本当は取り込んでると思い込んでいるだけでずっと強大なもので、
逆にこっちの精神をのっとろうと隙をうかがってる、ていうシチュエーションがまるで同じなんだよね。
そりゃ、俺個人はベルセルク好きだし、パクリとは思わないけど、ええ? 何で今更またデビルマン? とかってあれ見た時思ったもん。
時々、化け物相手の殺戮に喜びを感じてる自分が本当に人間なのか怪物なのか分からなくなる、
また、それを見ている周囲の人間も、同じような恐れを持って明(ガッツ)を見るってのも、
アモンだけじゃなくデビルマン本編にもあったしな。
だから人によってはもやっとしたりするのも、分からないではないんだわ。