08/08/02 10:07:17
>>833
流星の様に走るペン
純白から漆黒に変わる紙
すべては一瞬の出来事
のはずだった
…どうやるんだ?何からやればいいんだ?そもそもプロットってなんだ?
謎が謎を呼び混乱した
しかし考えても答えは出ない
まるで永遠に続く螺旋階段を登り続けるようにどこまでも続く一つの謎…プロット…
しかし私は諦めなかった
私は私の知り得るネットワーク惜しげもなく使い(プロット)を調べた
そして四時間後…意味を理解した
自分の情報収集能力がまさかここまでの物とは…恐らくだが世界屈指のハッカークラスの実力とみて間違いないだろう
しかし感動してる時間はない
彼等が僕を待っている
私は広告の裏に情熱を燃やし、震えた手でペンを持つ
何故震えているのか?
わからないのか?これから書くものはパンドラの箱だ
一度開いたら最後
漫画界全てを飲み込みかねない悪魔の箱だ…私はそれを押さえきれるだろうか…これは罰なのか…いや、違う。
きっとこれは試練だ
誰にでも何かを乗り越えなければいけない時はある
それが今なんだ