08/08/02 01:42:03
>>819の続き
しかし彼らの反応は変わっていなかった
神に楯突く愚かなフール
私はもう現実とネットの世界の区別がつかなくなっていた
私の中の私は権力、財力を持ちながらもものすごい才能のあまりストーリー原作者を目指すという設定になっていた
他の奴らは穴だらけだのイミフだの言うがどこがイミフか私にはわからない
その前に権力にある者に噛みつくとどうなるか教えようと名無し全員を訴えると宣言した
彼らの怯える顔が目に浮かぶ
しかし彼らはまるで動じなかった
それどころか神である私を否応なく叩き続けた
私は憤慨した
35発目のパンチと7発目の蹴りを壁に叩きつけ冷蔵庫の卵をワンパック外に投げつけた
どうにかして彼等を陥れたい
ちくしょうちくしょうちくしょう
私はない頭を絞り上げて考えに考え付くした結果ノーベル賞クラスの名案を思い付いた
警察に行ったという事にしよう
国家権力の名を語れば彼等の顔も青ざめ指は震えパソコンから手は離れるだろう
なんて策士なんだ
私は天才か
自分の凄さに身震いしながらもネットに書き込む
しかし彼等は信じなかった
何故だ?穴はないはず…何が悪かったんだ?
どうしても答えが見出だせず私は狂乱した
身体中から液体という液体が飛び散り壁に発の全体重をのせたタックルをするとなんと壁が崩れてしまった
勢いあまって階段から転げ落ち玄関先にぶつかった
あいつらぁ…
私は彼等のせいにし、もう警察と裁判の事を書き込もうとしたその時…