08/06/26 19:01:02
姉から弟へ
妙「新ちゃん、みんないい子達でよかったわね」
新八「はい」
妙「私もあの子達にあんな事やこんな事をしてみたい、されてみたいモノだわ~☆」
新八「何言ってるんですか姉上!!完全に方向が違っちゃってますよ!!」
妙「あらごめんなさい、そー言えば新ちゃんは気になってる子とかいるの?」
新八「気になってる子ですか?今はまだいませんけど…(///)」
妙「そう、今はわからなくてもいいけどコレだけは聞いて。女の子はね、本気で勝負をしかける時があるのよ」
新八「勝負、ですか?」
妙「女の子に限らず、男の子もそうかもね。前にゆきちゃんが銀さんに告白したって聞いた時はビックリしちゃったな」
みゆき『私…先生の事…好きです!!貴方の事が大好きです!!これだけは先生に伝えたかったから…これだけは先生に聞いて欲しかったから…』
妙「ビックリしたけど私、感動しちゃった…だって、ゆきちゃんは普段はそういう事全然しない子なのよ」
新八「姉上…」
妙「その時ね、思ったの。凄いな、やっぱりゆきちゃんは銀さんの事が真剣に好きなんだな、って。私には真似出来ないなって…」
新八「……」
妙「新ちゃん、みんなとは仲良くしなさい。泣かせちゃダメよ」
新八「わかってますよ」
妙「勝負をしかけてくるのはゆーちゃん、みなみちゃん、ひよりちゃん、パティちゃんよ?どーするの?さあ、どーする?」ニヤニヤ
新八「…中盤のやり取りがパーだよ……」