08/08/26 14:18:01 YuB6sUD60
広いベッドの中で、わたくしに覆いかぶさるようにしながら力一杯に抱き締めてくださるご主人様。
しばらくするとおちついたのか、わたくしにふわりと優しくくちづけてくださいました。
「ご主人さま…」
「ごめんうさぎ…」
「そんな…ご主人様が謝るなんて…いけませんわ…」
「うさぎの事がどうしても頭から離れなくて…ずっとこうしたくて…」
フリルのついたエプロンは取り払われ、黒いワンピースのファスナーを下ろすご主人様の手にぞくっと震えてしまいました。
やがてワンピースが抜けて、わずかに残ったものを、優しく撫でるようにご主人様が剥いでゆきます。
ひんやりとした手の感触に、思わず…
「あっ……」
「ごめん、手が冷たくて…」
「い、いいえ…だいじょうぶですご主人さま…」
「うさぎの肌はさらさらして気持ちがいいね…。それに、いい香りがする」
くるくるとご主人さまの手が身体中を這い回り、わたくしは感じるままに声を出してしまいました。
「あ…ぁ……っ、ご、ご主人さま……っ」