09/06/01 15:01:40 6ixZzM59
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◆◆◆ 本当の意味での政教分離が、なぜ必要なのか? ② ◆◆◆
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大川隆法は地球一偉いので、死者および守護霊全てと会話できるという設定。
だから朝日新聞と揉めれば、朝日新聞社長の守護霊にインタビューしたという記事が機関紙「LIBERTY」に載る。
URLリンク(www11.plala.or.jp)
就任したオバマ大統領が気に入らなければ、オバマ大統領の守護霊インタビューが出る。
URLリンク(www.the-liberty.com)
崩御された昭和天皇からのメッセージ(霊言)を出版したこともあり、信者はこれらを真実と信じている。
本当の意味での政教分離がなされていないと、政党の掲げる党策に賛同した有権者の投票により政権についた信者が、
公約を離れて宗教団体の意向のままに動く可能性が出てくる。
常に党策と宗教目的のダブルスタンダードを孕んでおり、いつ「方便」の名の下に両者の変節が容易に正当化されるのか分からない。
政治力により女系天皇制に移行、経済力により教祖の子供を女系天皇と婚姻、国師として教祖が新たな天皇家になり
自分の宗教を国教にし、皇室を乗っ取るなどの野望を抱く宗教家が今後現れる可能性もある。
日本人信者から巻き上げた金を外国にバラ撒いて低コストで量産した外国人信者に選挙権を与えて大量移民させる法案を成立させ、
信者の信者による信者のための政治となる可能性もある。
教団にとって都合の悪い人間、また権威をあやかりたい人間がいれば、
守護霊インタビューや霊言をでっち上げて出版し既成事実にしてしまう可能性がある。
最澄やダーウィンなど、教祖により地獄へ落ちたと設定された宗教家や学者の言説が抹殺され、それらの信奉者も迫害される可能性がある。
中世暗黒時代の魔女狩りが再現される可能性がある。
民主主義と宗教政党は、相容れないものである可能性がある。