08/09/20 16:28:17
NHKの人気アニメキャラクターと愛知・名古屋市が発表したご当地キャラクターに、「そっくり騒動」が持ち上がった。
見た目は恐竜の「なみすけ」は、2006年に281点の一般公募の中から選ばれた東京・杉並区のマスコットキャラクター。
街の人は「なみすけ! かわいいと思う」、「子どもも好きだから、ぬいぐるみ持ってたりとか」、「これでよく遊んでいますよ。
『もう1杯酒飲ませろ』とか言って、フフフ」などと話した。
なみすけは、区役所のグッズコーナーで、ぬいぐるみが品切れになるほどの人気ぶりとなっている。
杉並区役所の本島健治アニメ係長は「正直、これほど皆さんに愛されているとは思っていなかった」と話した。
そんななみすけは、8月から一部のセブンイレブンでパンになって販売されている。
8月から杉並区を中心に、78店舗で「なみすけパン」を販売したところ、予想外の大ヒットとなっている。
子どもは「(おいしい?)おいしい」と話した。
子どもの親は「杉並区の人しか知らないパンですよね」と話した。
セブン-イレブン・ジャパンの村上 奈緒子さんは「お店の方も本当に売れるのかなと疑問に感じてたのですが、
発売の初日、78店舗で平均45個販売していました」と話した。
滋賀・彦根市の「ひこにゃん」や奈良県の「せんとくん」など、日本各地で大人気の「ゆるキャラ」。
そんな中、あるキャラクターが問題になっている。
名古屋城の築城400年を記念して名古屋市が発表したキャラクターが、発表後、NHKの人気アニメ「ぜんまいざむらい」に
似ているなどの意見がおよそ10件寄せられたという。
街の人は「(名古屋市のキャラクターを見て)ぜんまいざむらい?」と話した。