10/06/08 00:15:45 ai+bKoRr0
出身大学別に見ると、
東京大学:小柴昌俊(物理)、南部陽一郎(物理)、江崎玲於奈(化学・第三高等学校)
大江健三郎(文学)、川端康成(文学)
佐藤栄作(平和)の5人、
もともと東大は、設立の目的からして国家有為の人材を(悪く言えば「手っ取り早く」)育成することだから、
それが足枷になって京大より受賞者が少ないのだといわれていた。それでも5人。
京都大学:湯川秀樹(物理)、朝永振一郎(物理)
福井謙一(化学)、野依良治(化学)
利根川進(生理医学)で5人(江崎の第三高等学校をカウントすれば6人)
名古屋大学:益川敏英(物理)、小林誠(物理)
東京工業大学:白川英樹(化学)
東北大学:田中耕一(化学)
長崎大学:下村脩(化学)
こうしてみると、「日本の教育は独創性が育たない」という批判が、いかに馬鹿げているかがわかる。
全員、正当な学歴(旧制中学、高校を含めて)の持ち主。文学賞でさえ二人そろって東大出身だ。下村氏にしても、
中学は名門である佐世保中学だし、研究者として育てられたのは名古屋大学。
ノーベル賞に限らず、学問における賞で私大出身者は、今のところほとんどいない。
文学にしても歴史に残る文豪は、ほとんど正当な学歴。
結局、(まともな)個性も独創性も机の上の勉強さえ出来ない人間にはそうそう備わらないということだ。