10/05/21 17:56:35 YYvkj/dq0
カリーの人間性がわかるネタをひとつ。
美味しんぼ塾というコンビニ版に添付されているコラムが、刊行されて2巻でているんのだが、
その1巻の「第12講 野菜」内のナスについて色々引っかかることが。
・要約
カリー的にまずい豪州種のナスに飽き飽きしていたので、
日本からナスの種を買ってきてシドニーの家の庭に撒いた。
日本種のナスを収穫できて満足だったけど、不精なのでそのままにしておいた。
ところがナスは多年草だったので、次年度のナスは日本種タイプじゃないナスが生えた。
・突っ込み
上記の短文中でも突っ込み箇所が多々あるけど、一番おかしいのが、
オーストラリアへの検疫時の持込み禁止品目として
「果物・野菜の種子等」があがっている事を無視しているように見えること。
「真夏の蕎麦」で出てきた人と違って、まず検疫の許諾なぞうけてないでしょうねえ、コレ。
万が一許諾もらっていたとしても、こんなずさんな管理しか出来やしないのならば、
「野菜今昔物語」や、「釣り VS 動物愛護」等でカリーの主張している
在来種(豪州種)を外来種(日本種)で追い立てることになりかねないのが、全くわかってないんだよね。