10/04/17 08:05:39 2/F97Rge0
【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載年または読んだ時期】
おそらく1980年より前(後述するF-4とF-15の関係から)
【掲載誌・単行本またはジャンル】
少年ジャンプと同じ大きさのマンガ雑誌。
短期集中連載の形式だと思われる。
記憶にある限り少なくとも3回は連載された。
「ファントム無頼」と「影の戦闘隊」は該当作ではありません。
【絵柄】
北条司に似ていたが、北条氏ではない。
【その他覚えている事】
航空自衛隊の次期主力戦闘機がF-15に決まったが、まだ導入されてない時代の日本が舞台。
主人公は空自のF-4ファントムのパイロットとナビゲーターのコンビ。
ソ連からの(ロシアではない)領空侵犯機がありスクランブル。
だが「空自側からは絶対に手を出してはならない」ため、悠々と領空を飛行する侵犯機にキレてしまう。
「無線故障」と偽ってスイッチを切り、トンデモない事をした。
侵犯機のすぐそばを猛スピードでかすめる様に飛びまくった。
最後には操縦席の前面ガラスのギリギリを飛び、侵犯機はビビって帰ってしまう。
当然、二人は基地に帰投後、罰を受ける。
ウィングマークを破り取られた上で、奇妙な転属命令を受けた。
指定された場所へ行くと、そこは巨大タンカーに偽装した空母。船首と船尾に大きなドアがあり、中に滑走路が。
そしてF-15が空自より先に配備されていた。しかし国籍マークの類は記されてない。
部隊長はこの秘密部隊の説明を二人に行なう。
武器を一切使わず、二人がファントムでやった様なムチャ飛行で侵犯機を追い払うのが役目。
だが国籍マークが無いので、撃墜されても日本国としては文句は言えない。
こうして二人は秘密部隊のローテーションに組み込まれる。
(つづく)