10/01/28 19:19:15 j0Mndj9I0
>>773
ロッククライミングでは、一定距離登るごとにハーケンなどの支点を岩の亀裂に打ち込み
そこに命綱をひっかけながら(支点への固定・確保をビレイという)すすむ。
万一手が滑って落ちても、数メートル下の支点のところで止まるように。
また、クライミングが盛んに行われている場合はボルトで支点があらかじめ打ち込まれていたり、
前に上った人のハーケンが残っている場合がある(残留ハーケンという)
命綱(ザイル)がきれることは、よほど痛んだか老朽化したものでなければ、まず無い。
あれは落ちた際に壁に打ち込んだ支点が引き抜け、そのまま滑落したものと思われる。