09/11/01 23:14:31 A8Xi+Ma00
日本が原爆を使用するという選択肢は最初から無理だろう。それを選んだらアホな反核団体から講談社も糾弾される。
そんなことは分かった上で描き始めたんだろうけど、結局オチがつけられなくて放り投げたんだろうな。
マリアナ以後日本がどうやって無条件降伏を回避できたのかを読者が納得する形で描けなかった。
さらに日本が講和をどうやって受け入れたのかも描けなかった。
日本少なくとも陸軍が講和を絶対受け入れないというのは本人が東条の口から言わせてるしな(モノローグだけど)。
そういう点から全部逃げてどうすんのって感じwww
麻雀マンガとか探偵ものとか描いてればいいのに、変に政治に目覚めちゃったからなあ。
「メドゥーサ」も政治と個人の確執を混同させたし、まあ力量がないのさ。
「ジパング」は本宮ひろしの「大ぼら一代」とならぶ竜頭蛇尾の典型となった。いいかげん自分の器に気付けよ。