09/10/07 09:56:46 klLrFQ9w0
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【0305】 ディストラクション
煽り:日常が音を立てて崩れ去ってもなお人はかつての日常にしがみつく!!
ロボットを見上げる人々
加藤「何なんだこれ…」
次々に落下物がロボットに変形してゆく
加藤「こんな奴ら…どうするんだよ」
そこに歩が現れる
歩「兄ちゃん」
加藤「歩!」
西「お前の弟か?」
加藤「ああ」
西「もう殺してやれよ」
加藤「!?」
西「ここに居る奴らはもう助からない、世界中の豚どもは今日中に死に絶える」
ロボットがゆっくり歩き出す
西「お前の手で楽に殺してやれ」
加藤「何…言っている」
西「分らねーの?楽に死ぬか苦しんで死ぬかしか無いんだよ」
ロボットが右手の砲を構える
一般人「何だあれ…銃?」
ロボットの砲が発射される ギョォォォーーーーン
しばらくしてビルがはじけ飛ぶ
一般人「うおッすげーー!!」「ビルが消えたッ!!」
騒然とする人々の声を聞き顔をこわばらせる加藤
うずくまる玄野、その上に机や他の生徒が重なっている
下になっていたタエが顔を起こす
タエ「計ちゃん?」
玄野が顔を上げる