09/10/11 08:11:32 harzPLi90
【改変前】
>私の「鬱」の治療に一番役に立つのは、小学校の同級生たちとの語らいであるようだ。
>最近「鬱」に落ち込んで苦しんでいるという「は」さんに、「鬱」で病院に通ってきちんと薬を飲んでいながら自殺した二人の友人の話をしてやった。
>私の「鬱」の苦しさも語った。
>私も2004年以来激しい鬱で苦しんでいるのだが、生まれつきにやけ顔なので誰も本気にしてくれない。
>「鬱」がどんなに辛い物なのか、仕舞いには家族にたいする配慮も消えて、家族の隙を見て自殺してしまう。
>「鬱」に落ちこんな者同士であれば、自分たちの経験を語り合うことでかなりの救いになると思う。
>私が気がついたことの一つは、「鬱」に陥る人は、自己評価が極めて低いと言う共通点があることだ。
>裏を返して言えば、「鬱」に陥る人間はもともと、自分にたいする評価が高い人間だったのではないかと思う。
>それがちょっとしたことで、自分という人間が自分で思っていたほどの人間ではないと、言う思いにとり憑かれたときに「鬱」が始まるのではないか。
>だから「鬱」に陥る人は、真面目な人間、律儀な人間、責任感の強い人間、
>(などと、自分が「鬱」なものだから、「鬱」に落ち込んだ人を妙に持ち上げすぎている感はなきにしもあらずだが、
これは私だけの判断でなく。「鬱」に落ち込んだ人間を毎日百人単位で診察している医師にもその意見は認められている。)
>世の中は不公平な者だ。
>まじ面人間が「鬱」になる。
>不真面目で、何もかも、のんこのしゃあ、などと言う人間は絶対に「鬱」になど陥ることがない。
>「鬱」に苦しんでいる私も、渡辺さんの演奏したヴォーン・ウィリアムズの協奏曲を聴いて、胸がすっきりした。
>この、気持ちの高揚を持って、明後日からの入院に備えられると思う。
>災難を福に転じなければ俺らしくないぞ!
>と、吠えているのである。
【改変後】
>小学校の同級生たちと話していると、本当に心がくつろぐ。
>心の中に暖かい風が吹き込んできて「鬱」の霧が晴れていくような感じがする。