09/08/20 02:32:57 cdQ8B8QhO
>>358
クリスがいなくなって俺も悲しい
そのせいでいつもはすぐに読む駅弁も後回しになっちまった…
一応↓にお別れ回の詳細を書いとくけどコミックス派なら回避しといてくれ
次の日に帰国するまで最後の電車旅をする二人
途中で駅弁を平らげ、夕方に大介がクリスのために予約してたスパリゾートで一泊（水着＆フラダンス）
翌日、最後の駅弁は、ウニピラフにすべきか、カニピラフにすべきか…？悩むクリス
「一つずつ購入してシェアすればいいべ」と売り子のオバチャンに言われたが今回は無理だし、でもジャポン最後の弁当だから両方食べたい…
ラストまで欲張るクリス（そこがクリスの魅力さ！）
そこで登場した、いわき名物「カニ・ウニ欲張りピラフ弁当」！
‥初めから出しとけや！との読者のツッコミはスルーしつつ、遂に新幹線に乗り込み、別れの抱擁を交わす二人
「ありがとう！私のテンジョウインさん（はあと）
フランスに帰ってもダイスキのこと忘れないです」
「僕もだよ。あ…最後にさ、クリス。僕の名前はね…ダイス……」
新幹線のドアが閉まり最後まで言えずじまいで二人は別れる
「んー…ダイスキ、何言おうとしたのかな？ま、いっか」
別々な場所で駅弁を平らげる二人
「ダイスキ、メルシーボクゥ。これからは日本を思う時必ずダイスキを思い出すでしょう。オゥ、ルボォワール、ダイスキ！」
久しぶりにひとりになった大介。そのまなざしはクリスと過ごした鉄道の旅に思いを馳せているようだった。（完）
涙の別れじゃなく爽やかに去っていったクリスは本当に良かったよ