09/04/22 07:11:52 YeDsgKUu0
>>668
いやそれでも、自身の芸術の敵とみなせばたとえ国のトップが相手でも
「邪魔したら殺す」で、自ら死を選んだ理由もまさにその方針を自分自身に
適用した結果だから、多様性に面白さを見出す方向に自身をステップアップ
させただけで、傲慢の本質は全く変わらんかったと思われ。
基本的に「天才」といわれる人物は、方向性に違いはあれど皆一律にエゴイスト
ではあるというか、私利私欲の枠を超えたところに自身の生きる目標設定するから
必然的にそうなっちゃうというところがあるみたいね。
自身が自分のエゴの最初にして最大の犠牲者だから、他人踏んづけても
痛みを感じないというか。
後の世で言えば、野口英世なんかモロそのタイプの人で、人生の大半が
タカリと借金でできてるといっていいし。
ただ、その野口にたかられまくったアメリカの同期研究者が、そんな目に
あいながらも「ノグチというやつは、どうにもヘルプしたくなる男だ」と
語ったように、その人自身が「自分の人生を何かに捧げている」ということが
ハッキリ伝わってくるから、それが周囲の好意や畏敬の念を呼ぶという感じで。
宗匠の「己を見つめなおせ」というのもそういうことなんだろうな。
技巧や審美眼においては不足のない域に達しているゲヒに唯一欠けているのが、
自らをして迷わせず、人をして動かす「自身全てを賭けて悔いなし」という気迫
の一念だと。