09/06/06 01:40:16 KBB8m+H00
もともと、裏付けのない優越感ですので、話のつじつまを合わせるために嘘をつくこともありますが、
本人には嘘をついているという意識はあまりありません。ときにはホラ話のように、
話がどんどん大きくなっていって、どこまで本当なのか分からなくなります。
有名人に近付くことで自分を特別な存在だと思い込んだりします。政治的な大物に近付いて
自分の誇大感を膨らませることもあります。自分も同じ世界の人間になったように錯覚して、
裏付けのない空想的な野心にのめり込んだりすることもあります。
→父親の葬式の花輪の件、原先生が送ろうが北条先生が送ろうがその時の内容と全然関係ねーだろw
誇大感を持つ人には二つのタイプがあります。自分は素晴らしいと言うタイプと、あなたは
素晴らしいというタイプです。あなたは素晴らしいというタイプの人は、その素晴らしい人に
奉仕している私も素晴らしい特別な存在だと言うふうになります。偉大な独裁者を崇拝する献身的な国民、
→麻生
すべてに言えることは、ありのままの自分が愛せないのです。自分は優越的な存在でなければならず、
素晴らしい特別な存在であり、偉大な輝きに満ちた存在でなければならないのです。愛すべき自分とは、
とにかく輝いていなければならないのです。しかし、これはありのままの自分ではないので、現実的な裏付けを欠くことになります。
しかし、本人にしてみれば、高慢だと言われてもぴんと来ないかもしれません。それよりは、他人や
周囲の出来事を過小評価していると言った方が理解されやすいかもしれません。自分より優れたものを
認めたがらず馬鹿にしているので、他人の能力や才能が見えまず、他人の優秀さを無視します。そして、
他人を見下したり軽蔑したりすることに快感を覚えたりします。