09/01/29 22:00:09 AWDLsFYN0
>>703
オレもこのセリフ自体は、シェークスピアを彷彿とさせられた
(舞台について作品を書くと、漫画だろうと小説だろうとシェークスピアの影がちらつくのは仕方ないかもしれないが)
桃種は「人生が舞台」であることは肯定しつつ、でも人生には「裏方の仕事」も含まれている、と言いたいのだと思う
(JUMの回想の描写シーンからも読み取れる)
それは、例えば「しゅごキャラ!」の“外キャラ”(演じてる自分)と“本当の自分”、という対比した構図でも描かれてると思う
社会生活の中では、しばしば外キャラが主になって本当の自分というものを見失うが(舞台の上の自分を意識しすぎる)、
自分の本心(自我?)にも耳を傾けてあげて、どちらも否定せずに調整して共存させていく必要がある、
と桃種は言いたいのだと思う
で、内面に導いてくれるのが、ドールとnのフィールドであり、しゅごキャラ