08/10/15 16:04:08 71/ZxNYm0
玄野が4巻で「殴られたこと…ねえのに」と言っているのに、282話の回想で殴られてるシーンがあるのは何かの伏線なのかな?
和泉も再びガンツ部屋に招集されて過去の記憶が戻っているのに、共にミッションに参加していた時期があると思われる西のことは
思い出せなかったから、この記憶欠落はガンツに起因するものなんじゃないかと思ってしまう。
その考えだと、玄野は1巻で電車に轢かれる以前にもミッションに参加していたことがあり、池神も同時期に参加していた可能性がある。
まあ池神が生き残れるとは思えないからそれはないと思うけどw
でも、玄野が以前にもミッションに参加していたというのはありそうな気がする。
作中でガンツに「くん」付けで呼ばれたことがあるのは、玄野以外では過去にミッションに参加していた和泉と長期間参加している西だけ。
しかも、玄野のスーツケーツには初めから「くろのくん」とくん付けで名前が書かれていた。
初めて転送されてくる者は大抵あだ名で書かれていて、くん付けされている人は玄野以外誰もいない。
これは、玄野が以前にもミッションに参加して100点を取ったことがあり、ガンツが玄野の実力を把握していたからじゃないか?
1巻で玄野が直感でスーツの重要性に気づいたシーンも妙な違和感を感じたけど、これならその説明が付く。
西のスーツを着ている姿を見て、記憶の断片にある過去のイメージとリンクして、スーツを着ることが生死にかかわるほど重要だということを
無意識のうちに瞬間的に理解したからだ思われる。
じゃあなんで和泉の時のように過去のガンツに関する記憶がほぼ完全に戻らなかったのかという疑問が生じるが、
これは和泉の場合が特殊なケースだったのかもしれない。
和泉は西の日記を見て過去のミッションに参加していた頃の記憶を取り戻しつつあったし、ガンツの黒い玉による指示で新宿大虐殺を敢行した。
和泉が消去された過去の記憶を取り戻したのは、強い者を連れて来たことに対するガンツの褒美だったのかも。
まあ、ここまで書いておいてアレだけど、単に奥が「殴られたこと…ねえのに」というセリフを書いたことを忘れてるだけかもしれないけどw