08/08/05 21:33:36 zqgSjETo0
>>765
朝日…良くも悪くも優等生タイプ。それなりに幅広い知識と素地は有しているが分析能力に欠ける。
そのためか「朝日の反対をすれば日本はよくなる」とも揶揄されるが、そう言われてもしかたない面は多々あり。
ただし、科学や文芸、文化面では一定の評価があり、サブカルにも強く、新聞以外の出版物では戦前か築きあげたブランドのすごさを感じる。
新聞漫画では朝夕共に最強レベルだが、作者が天才ゆえに読者が置いていかれることもままある。
読売…社会面では力を発揮するが、なにぶん身内に痛いものを抱えている。
政治面では朝日への対抗意識を有しているが、よくよく読めばそれほど大きな開きがあるわけではない。
新聞漫画はきわめて安定感がある。
毎日…朝日、読売ほどの特色がなく地味な感がある。
しかし、時折優れた分析の記事や、意外な論説などといった一点豪華とも、自由な内容の記事もある。
新聞漫画は老害と新しい才能のせめぎ合いがある。
産経…反朝日を前面に出して一部の読者の溜飲を下げるかもしれないが、ひいきの引き倒し過ぎて、ある意味「逆朝日」ともいえる。
記事は自社記事が少なく、また科学、歴史に極めて弱い。その面では保守層からの批判も多々あり。
ニュー糞民には受けるかも知れないが、三大紙には及ばないのはむべなるかな。
新聞漫画は不快にならないだけ毎日朝刊よりもマシかな