08/08/05 10:46:46 j9pqZOi50
文藝春秋「諸君」2008年9月号P262~267
佐々木俊尚 ネット論壇時評より一部引用
URLリンク(www.bunshun.co.jp)
新聞社の主な収益源は新聞紙の販売益と広告益である。アメリカの新聞社ではこの比率が「販売2:広告8」と
いわれているが、日本の新聞社の場合「販売5:広告5」となっている。さらに、毎日新聞に至っては、朝日や読売
と比較してメディア力がきわめて弱いために広告収益が低く、「販売8:広告2」程度だと見られている。さらに言え
ば、インターネット部門の収益比率はこの「広告2」の中のおそらく10%程度しかなく、ネット広告が全滅したとして
も屋台骨が揺らぐわけではない。宅配制度が崩壊しない限り、毎日は潰れないのだ。
そして毎日を自宅で購読している中心層は60~70代の高齢者であり、そもそも新聞を取っていない若いネット世
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
代が不買運動を行ってもあまり大きな影響はないと言える。
アサッテくんがなぜ未だに連載されているのか、ようやく納得した。