10/07/12 03:24:14 0
ザーザース ザーザース
ナースタナーダー ザーザース!
3:高等部一年B組 鋼専攻 蘇芳 ◆ozOtJW9BFA
10/07/14 22:48:24 P
(前スレが埋まったので移動ー)
前スレ>>851
いえいえこちらこそー♪
ところで栞さんは学園に何をしにきたんですか?
誠くんに会いに?
4:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/14 23:00:53 0
まずは>>1乙の魔法剣!
意味わからないね、ごめんね
>>3
誠:あ、そうそう忘れてたよ
これが調べてほしいって言ってたクリスタル
栞:・・・これね?(クワッ!
【突然栞の目が鋭くなる】
【誠が差し出した箱をひったくるように受け取る】
栞:ふむふむ・・・封印ごしでも力が伝わってくるわ
調べがいがありそうね!
【研究対象を目にしてさらに雰囲気が変わる、既に他のものは目に入っていない】
誠:あー・・いつものことだから気にしないで
姉さん興味があるものを目にするとその・・・ね
5:高等部一年B組 鋼専攻 蘇芳 ◆ozOtJW9BFA
10/07/14 23:04:36 P
>>4
…なんだろ、ミギニーせんせと同じオーラを感じる
誠くんのお姉さんだから結構まともな人なのかなって思ったのに
6:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/14 23:16:42 0
>>5
普段は本当に普通なんだけど・・・
そう言うところがいいとか言う人もいるけどね
栞:それじゃあこれは持っていくわね?
ここの設備でやるにしても限界があるし
それと・・・誠の持ってる剣も調べさせてもらっていいかしら?
ディヴァインとかいうの
誠:え、ディヴィンも?
何で?
栞:あれはクリスタルから生み出されたって言ってたじゃない
なら何かヒントがあると考えるのが普通でしょ?
誠:そうだけど・・・わかったよ(戦力的にいたいなぁ・・・
【ディヴァインも渡す誠、それを受け取る栞】
栞:確かに預かったわ、それじゃあね。
誠:うん、バイバーイ
【去っていくのを見送る】
(そろそろ寝ますねー)
7:高等部一年B組 鋼専攻 蘇芳 ◆ozOtJW9BFA
10/07/14 23:17:54 P
>>6
さよならですー♪
それじゃ私も帰ろっかな
8:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/15 21:36:32 0
【中庭】
【ベンチで横になり、眠っている真田】
誠:すー・・すー・・
【疲れているのか熟睡中でかなり無防備】
【ちなみに寝ているベンチは特等席とばかりにいつも同じ場所】
9:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/15 21:40:10 P
杉崎「どうしてこうなった…」
イグニス「我にも分からぬ、何か魔術に問題でも起こったのだろうか」
ノクターン「でも今までは何もなかったのですよ?」
エラー「なんなんだろうなーこれ」
【ファミリーの三人はいつものように人間形態だが、少しだけ違うところがある】
【イグニスには竜の尾が生え、ノクターンには黒い翼が生え、エラーは両腕がライオンみたいになっている】
杉崎「俺の変身魔術にミスはない!…と言いたいんだけどな」
ノクターン「でもこれ便利ですよ。このままで飛べますし」
イグニス「我は尻尾生えていてもな…土方殿と同じようなものだ」
エラー「俺逆に不便なんだけど」
>>8
杉崎「あそこにいるのは…真田じゃないか?」
エラー「マジだ、おーむぐっ!…なにすんだよぅ。いきなり口ふさぐなって」
ノクターン「今真田様はお休みなのですよ?起こしてしまったらご迷惑ですよ」
イグニス「ああ、まったくだ。起きるまでそっとしておこう」
10:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/15 21:49:35 0
>>9
【いまだ熟睡中】
【ゴロンと寝返りをうち、何やら呟く】
落ち着いてよ杉崎・・・僕にそんな趣味はないよ・・・
【一体どんな夢をみているのだろうか?】
11:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/15 21:53:27 P
>>10
杉崎「夢の中の俺何してんの!?」
エラー「お前…そっち側だったのか…」
杉崎「そっち側って何よ!?」
ノクターン「大丈夫です衛様、私はずっと衛様のこと信じてますから…だから…ぐすん」
杉崎「絶対信じてないよねぇ!?」
イグニス「主、やらないか?」
杉崎「お前は洒落にならないからやめろ!」
【寝ている真田のすぐ近くでギャーギャー騒ぎ出す】
12:警備員兼戦闘常任教師 塩崎幸一 ◆15lIZBDwz6
10/07/15 21:58:04 0
>>11
……杉崎…今ならまだ間に合う、自首しろ…
後この寝言をビデオに録って掲示板にupしたら杉崎即殺害されるな
>>10
ほら、真田起きろ。杉崎がお前を狙ってるぞ。
速く起きないと大変な事に成るから速く起きなさい
【寝ている真田を揺らして起こしている】
13:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/15 22:01:48 0
>>11
【すぐ近くでギャーギャー騒いでるためうるさそうに起きあがる】
寝不足だってのに・・・人の休息を邪魔するのは誰ー?
【目をこすり、不機嫌そうに周りを見る】
【その元凶は自分だということは知らない】
14:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/15 22:04:28 P
>>12
杉崎「なら録られる前に先生を消しましょう…」
【ハルバードを塩崎の首元に向ける】
イグニス「落ち着くのだ主、まだ誤解を解けばなんとかなる」
ノクターン「衛様、衛様は女性にしか興味ないですよね?」
杉崎「あったりめえよ、女の子が嫌いな男子はいません!
ほら、その証拠にグラビア雑誌いっぱい持ってるし」
エラー「なんか逆に清々しいな」
【魔方陣からグラビア雑誌をやたらと取り出す】
>>13
エラー「あ、起きた」
ノクターン「おはようございます真田様」
イグニス「寝不足だからといってここで寝る必要もないと思うが」
杉崎「なぁ真田、お前どんな夢見てたんだよ…」
15:高等部三年C組 炎専攻 弓月@代理投稿
10/07/15 22:09:54 0
【きょろきょろとよそ見をしながら中庭に歩いてくる】
おかしいですわねぇ・・・この辺りに仕掛けたはずなのですけれど・・・
あら、皆さんごきげんよう。真田君、寝癖がついていますわよ。寝ていましたの?
杉崎君は・・・塩崎先生、杉崎君の本を没収してくださらないかしら。
そんなもの見せびらかすなんて不健全ですわ・・・
16:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/15 22:10:06 0
>>12
あ、先生おはようございます
大変なことってなんですか~?
(うわーん、リロしてなかった!)
>>14
騒いでたのはノク達だったんだ、ならいいや・・・あれ?
【ノク、エラー、イグニスと続いて杉崎を見る】
あ・・・杉崎・・・
【少し顔を赤らめつつ微妙に距離をとる】
17:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/15 22:16:17 P
>>15
杉崎「やだなぁ先輩。俺そんなの持ってませんって」
【瞬時に本を魔方陣に戻す】
エラー「はやっ!?今手の動きが見えなかったぞ!」
>>16
杉崎「お前はマジでなんの夢見てたんじゃあああああああああぁぁぁぁぁぁ……。」
【ひざから崩れ落ち、地面に突っ伏す】
イグニス「これまでにないほどに落ち込んでいるな…」
エラー「どんだけだよ…」
ノクターン「かわいそうに、衛様…」
18:警備員兼戦闘常任教師 塩崎幸一 ◆15lIZBDwz6
10/07/15 22:19:55 0
>>14
…ん?違うのか?
先日授業中に生徒が杉崎は同性愛者だと聞いたが…デマか、
とりあえず次あの雑誌出したら没収な
>>15
まぁ学校でアレ出すのは色々問題あるよな。
俺も流石にマズイと思う…ってか無駄な事に魔術使ってんな…杉崎
>>16
あー、気にするな。
……もし何かヤバそうだったら守ってやるよ
【眼を合わせず言葉を濁す、少し真田が哀れそうに見ている】
19:高等部三年C組 炎専攻 弓月@代理投稿
10/07/15 22:29:38 0
>>17 杉崎君
・・・まあ、そういうことにしておいてあげましょうか。
そういうものを持っているのは構いませんけれど、自室で楽しむことをお勧めしますわ。
>>18
そうですわよねえ・・・まあ、犯罪に手を染めてはいないのでまだマシですけれど。
杉崎君の便利魔術は羨ましいものですけれど、使い方に問題がありますわね。
ところで、この辺りに動画記録装置を置いておいたはずなのですけれど。
皆さん、そんなものを見ませんでしたかしら?
20:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/15 22:33:55 P
>>18
杉崎「何年何組の誰でしょうか?ちょっと地に還してきます」
エラー「遠まわしに言ってるけど殺すってことだよな」
杉崎「わかりました、気をつけます」
>>19
杉崎「自室で読もうにもノクがいるので結局読みにくかったり…」
ノクターン「あら?何か言いましたか衛様」
杉崎「…何も言ってませんよー」
杉崎「動画記録装置…?そんなもの見かけなかったですけど」
イグニス「主、もしその装置のデータにさっきのが残っていたらまずいのではないのか?」
杉崎「そいつぁヤベェ。すぐにここら一帯を焼き払わないと」
エラー「強行手段すぎるだろ!もっと穏便にやれよ!」
21:高等部一年A組 無専攻 真田@代理投稿
10/07/15 22:49:32 0
>>17
ん、ちょっとね夢で杉崎に
「俺は真田が一番好みだな!」って言われて
あたふたしてたら襲われて・・・
ほら!僕今まで告白なんてされたことないからさ!
>>18
あー・・普段は大丈夫ですけど今みたいに寝てるときは無防備ですからね
そういう時にいてくれるとありがたいです
>>19
あ、先輩
ちょっとどんな寝言いったのか気になるので僕も手伝いましょうか?
22:高等部三年C組 炎専攻 弓月@代理投稿
10/07/15 22:51:35 0
>>20 杉崎君
ああ、そういえばそうですわね。
幻獣の皆さんとはいつでも一緒ですの?
それはそれで少し不自由そうですわねえ・・・
ええ、友人にどっきりを仕掛けたときにこっそり置いておきましたの。
で、うっかりと止めるのも回収するのも忘れてしまったのですわー。
もう誰かに持っていかれてしまったのかしら?
・・・焼き払うのは構いませんけれど、停学になっても知りませんわよ。
そんなに見られたらまずいことでもありましたの?
23:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/15 22:57:20 P
>>21
杉崎「夢の中の俺なんでそんなに積極的なんだよ。そんでなんで真田なんだ」
エラー「っつーか真田お前告白されたことないのな」
イグニス「そして主からの告白で動揺するとは」
>>22
杉崎「ファミリーは全員出しっぱなしですね。魔方陣に戻すことのほうが少ないかと。
ずっとそんなことしてたら召喚時に魔力全然消費しなくなりましたし」
エラー「こと召喚においては主はなかなかの能力を持っているからな」
杉崎「焼き払うくらいで停学になったら、我が校が誇る核爆弾少女はどうなることやら。
見られたら…というよりも聞かれたらですかね。非常にまずいものが」
24:警備員兼戦闘常任教師 塩崎幸一 ◆15lIZBDwz6
10/07/15 23:01:39 0
>>21
まぁいつも一緒に居る訳ではないので寝る時は部屋できちんと戸締りを確認してから寝なさい。
>>19>>22
弓月は絶対に中身を見るな、お前には今のままで居て欲しい。
>>20
土に還すな、退学になるぞ。
杉崎がテロの過激派並みに凶暴性を発揮しているが何か良い事でもあったのか?
25:高等部三年C組 炎専攻 弓月@代理投稿
10/07/15 23:09:43 0
>>21 真田君
ええ、お願いします。早く見つかると良いですわね。
わたくしとしても、どっきりの反応が見たいんですの。
>>23 杉崎君
何事も慣れと才能ですのねえ・・・羨ましい限りですわ。
プライベートな時間が減りそうですし、わたくしでしたら魔法陣に帰しっぱなしでしょうけれど。
超破壊シンデレラさんは事故や自然現象の類ですから仕方ありませんわ。
そこまで言われると一刻も早く見つけないといけない気がしますわねぇ。
>>24 塩崎先生
・・・残念ですけれど、先生が仰るのでしたら仕方ありませんわねえ・・・
あら、杉崎君でしたら元々野獣のような生徒として有名ですのよ。
真田君率いる鎮圧部隊にOSHIOKIされて今だけおとなしくしているのですわ。
今でも目を離すと学園じゅうに幻獣を放ち女生徒を盗撮する危ない人ですの。
やはりバレないように石に擬態させたのがまずかったのかしら・・・
・・・仕方ありませんわね。要するに見られなくすれば良いのでしょう?
雨でも降ればそれで何とかなりますわ。後であやめでも呼んで始末させます。
26:高等部一年A組 無専攻 真田@代理投稿
10/07/15 23:14:22 0
>>23
夢ってのは意味不明な内容なことが多いからね・・・
それに同性から告白されたら動揺ぐらいすると思うよ・・・
決してそのケがあるんじゃないよ!それだけは間違いないから!
>>24
はーい、ただでさえ物騒な世の中ですし
そういうのはちゃんとしないといけませんよね!
しかし何で先生はさっきから哀れそうな目で僕を見てるんですか・・・?
>>24
そうですね!それにしても石・・ですか?
【後半のOSHIOKIがどうのこうのは聞かなかったことにした】
27:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/15 23:16:00 P
>>24
杉崎「仕方ないですね。呪いを込めた素敵なお手紙でも送るとしましょうか」
エラー「陰湿すぎる」
杉崎「良い事あったわけがないでしょう。むしろ俺にとって非常に悪いことしかありません」
イグニス「我にとっては大好物なんだがな」
ノクターン「私は…遠慮します」
>>25
ノクターン「衛様がお出かけ中のときは私達が留守を任されているのですよ」
杉崎「おかげで俺は大助かりです」
杉崎「俺ファミリーにそんなことさせてませんから」
エラー「護衛という名のストーキングはよくやらされるけどな」
>>26
杉崎「同性から告白されたくらいで動揺するか…?」
イグニス「主、好きだ結婚してくれ」
杉崎「ゴメン真田、前言撤回するわ。これは動揺する」
28:高等部三年C組 炎専攻 弓月@代理投稿
10/07/15 23:24:04 0
>>26 真田君
ええ、一応印をつけておいたのですけれど。
見ようによっては人面石にも見えるような・・・あ、真田君、ちょっと足をどけてくださる?
やっぱり、これですわー・・・思えば石なんて踏まれて壊れるに決まっていますわね。
どっきりは残念ですけれど、また仕掛けておけば良いですものね。
・・・何より、そういった瞬間は自分の目で確かめるのが一番楽しいですし。
>>27 杉崎君
なるほど・・・確かにお隣がアレですものね。
留守番がいないと不安かも知れませんわ・・・
ふふ、いつものかるーい冗談ですわー。
噂ってこういう風にして生まれるのかも知れませんわね。
尾ひれをつけたりして広がる様を見るのって楽しいですわ、人ごとなら。
さて、時間も遅くなってきましたわね。
わたくしはそろそろ引っ込みますわ。皆さん、お疲れさまでした。ごきげんよう。
29:警備員兼戦闘常任教師 塩崎幸一 ◆15lIZBDwz6
10/07/15 23:27:49 0
>>27
イグニスさん、落ちつけ。コイツの年齢じゃまだ結婚出来ない。
ってか男同士で結コ…もう何でもありだからな最近、出来ても驚かんよ。
>>26
…あー、なんだ。その………可愛いって大変だなーと思って。
だってそれだけでこんな事や先日の同人誌等が書かれるんだろ?
良い胃痛薬教えようか?
>>25
杉崎さん…アイツ何やってんだよ、それじゃぁ唯の変態じゃねぇか。
現行犯で杉崎さん捕まえたら反省文100枚ぐらい書かせるか。
そんじゃそろそろおいとまするか。
【ヤバイ眠い、落ちます。口調間違えてた。その事を含め謝罪を】
30:高等部一年A組 無専攻 真田@代理投稿
10/07/15 23:30:56 0
>>27
わかってくれて何より、後告白する時の杉崎が五割増しぐらい美化されてたってのもあるかなー?
なんにしても男の人にドキドキなんてしないけどね
そういえばイグニスは男子が好きなんだっけ・・・気をつけよう
【口では言ってるものの警戒心は感じられない】
>>28
【足の下にあった記録装置を見て】
あっ・・・踏んじゃってたんですか・・・ごめんなさい
本当に気づかなかったんです
あ、おやすみなさーい
さてと、もう遅いから僕も寝ようかな
じゃあ、おやすみなさい
31:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/15 23:42:15 P
>>28
杉崎「なんというか、弓月先輩らしいというか…」
ノクターン「さすがは孔明の異名を持つだけはありますね」
杉崎「おやすみです」
ノクターン「おやすみなさいませ」
>>29
イグニス「何を言うのだ、愛には年齢も性別も関係な」
杉崎「待て待て、お前が言うとリアルすぎて恐怖すら感じるわ」
杉崎「おやすみなさい」
イグニス「良い夜を」
>>30
杉崎「もうそれ俺じゃないって。俺と同じ名前の別人だって」
エラー「一理あるなそれ。ここまできたらもう違う奴だ」
杉崎「おやすみ」
エラー「おやすみなー」
(俺も落ちます)
32: ◆Nh4rwcnLlg
10/07/16 19:22:52 0
てs
33:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/16 19:24:51 0
お、書き込めるね♪ついでにageとく
34:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/16 21:09:41 0
【屋内訓練場】
誠:じゃあ準備はいい?
葵:いつでもオッケーだよ!どこからでもかかってきなさい♪
【中央あたりで相対している真田と氷山、どうやら模擬戦のようだ】
誠:よーし、頼むよラグナロク!
【まず先に動いたのは真田、ビームサーベルを抜き放ち距離を詰める】
葵:そう簡単には近づかせられないね!ブリザード!
【それに対し氷山は牽制に冷気で弾幕を張る】
誠:冷気か・・・あれをどうにかしないとね、それなら魔法剣【風刃】!
【凍らされないよう冷気の範囲外で一度止まる】
【そしてラグナロクの光刃が魔法によって風を纏う】
誠:でえぇぇぇい!
【剣を振るい巻き起こした風で冷気を押し返す】
【だが風と冷気が吹き荒れ、悪くなった視界からいきなり氷と思わしき物体が飛んでくる】
誠:っ!?危ない!
【二発の氷のミサイルが真田に迫る】
葵:当たったかな・・・いや何か来る、シールド!
【魔力の嵐を斬り裂いて飛んできたのは三日月状の斬撃】
【それを氷の盾で防御する】
葵:やっぱり誠はあれぐらいじゃ倒せないか
誠:僕も強くなってるはずだけど・・・葵もあれから大分上達してる、気を抜いたらやられるかな?
35:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/16 21:57:27 P
>>34
杉崎「失礼しまーすっと、やってるやってる」
蘇芳「ほんとだ。観戦させてもらおっか」
【ドアをそっと開け、真田と氷山の邪魔にならないように訓練場に入ってくる】
杉崎「おー真田も強いけど、氷山さんも結構やるな」
蘇芳「がんばれー葵ちゃーん」
36:名無しになりきれ
10/07/16 22:11:07 0
動く城が来た。
37:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/16 22:11:08 0
【それから一時間ぐらいにわたる持久戦のあと】
葵:はぁ・・はぁ・・もう駄目、限界!
【あたりには氷で創られたと思わしき獣や武器の残骸が散らばっている】
誠:さすがに僕も少し疲れたよ・・・でも僕の勝ちだね?
葵:勝ちも何も私が何度か隙を晒したような場面でもわざと見逃してたでしょ!
誠:やっぱり気づいてた?でもすぐに終わっちゃ訓練にならないし・・・
でも葵を軽く見てるとかじゃないから誤解しないでほしい
葵:別にいいけどね!
私がまだまだ誠より下ってことだし!
【口ではそう言ってるがやはり不機嫌そうだ】
誠:あーあ、ああなるとちょっと厄介なんだよねー、収まるまでそっとしとこう
【壁に寄りかかり休憩をとる】
>>35
誠:あ、杉崎と銀、見てたんだ?
【少し遅れて葵も気づく】
葵:こんばんは、結果は見ての通り私の負けだよ
やっぱりライバルとかがいる分誠のほうが経験値多いし仕方ないけどねー!
誠:あ、負け惜しみだ(ボソッ
葵:何か言った!?
誠:いいえ・・・
38:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/16 22:20:20 P
>>37
杉崎「おつかれ、ジュースでもいかがかな?」
【スポーツドリンクを真田と氷山に差し出す】
蘇芳「さすが誠くんだね。でも葵ちゃんもいい勝負してたよー」
杉崎「そうそう、なかなかの実力だったな」
(そういえばハウルも魔法使いだっけ)
39:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/16 22:31:55 0
>>38
葵:うん、ありがと!
あれ、どうしたの誠?
誠:・・・・
【受け取ったもののジッとドリンクを見つめたまま飲んでいない】
誠:薬とか・・入ってないよね?
【どうやらあの本のようなことを警戒しているらしい】
葵:大丈夫でしょ?私だって飲んでるけどなんともないし
誠:う、うん。そうだね
ごめん、二人とも
【気を取り直して飲み始める】
(予想以上に人が来なかったので戦闘描写はカットいたしました)
(そうだね、今やってるのかな?)
40:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/16 22:38:05 P
>>39
杉崎「お前…どんだけ警戒してるんだ。それに俺にそんな趣味はねぇ」
蘇芳「いくら衛でもそこまで飢えてはいないもんねー」
杉崎「大丈夫、俺もよく飲んでる奴だから。魔力回復効果もあったり」
蘇芳「ここのはおいしいよねー♪」
(さっきから魔法にwktkしっぱなし。サリマン先生もハウルもすげぇ)
41:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/16 22:46:05 0
>>40
誠:杉崎にはわからないだろうね・・
男なのに男から狙われる恐怖は・・・
葵:私も一緒にいる時とかなんか不愉快な視線感じる時があるよ
可愛ければなんでもいいのかな?
誠:というか既に今みたいにドリンクに薬混ぜられたことあるんだよね
覚えてるかな?僕が猫になった原因
葵:え、猫!?ちょ、なにそれ私知らないよ?
【予想外の発言にドリンクを取り落とす葵】
42:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/16 22:52:22 P
>>41
蘇芳「あったね、誠くんがにゃんこになっちゃったんだっけね」
杉崎「なんでもやるよな魔法薬学は、いろいろ事件起こしてるってのになんで苦情とかないんだろうな」
蘇芳「そりゃ逆に優秀な成績を残しているんでしょ」
杉崎「なるほど、そうなのかもな」
杉崎「思えば俺と真田が女になったときもあったっけな」
蘇芳「そんなこともあったっけね」
43:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/16 23:02:59 0
>>42
【事情説明後】
葵:へぇ、誠が黒猫にね~見てみたかったな~
女の子になっちゃったことは知ってるよ?唯ちゃんのことだよね?
誠:その時は・・確かこんな感じかな?
【髪をやや上の方でくくり、ポニーテールのようにする】
【髪型を少し変えただけだが紛れもない女の子に見えるようになった】
誠:どうかな?似てる?
44:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/16 23:07:13 P
>>43
蘇芳「…あれ?唯ちゃんがいる」
杉崎「マジだ、真田どこ行った」
蘇芳「360度どこから見ても唯ちゃんだ」
杉崎「髪型だけでここまで変わるもんなのか…」
45:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/16 23:16:13 0
誠:わぁ・・予想以上の反応
喜んでいいのかわかんない
葵:いっそのこと髪切ったらいいと思う
誠:それはできないよ!
だって僕の容姿の個性はこの髪の長さが六割ぐらいを占めてるんだよ!
葵:素直に気に入ってるって言えばいいのに
メタ発言禁止ー
誠:むー・・・
【再び髪をいつもの位置でくくる】
46:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/16 23:24:03 P
>>45
杉崎「ま、真田の好きにすればいいさ。
そろそろ失礼させてもらうよ、それじゃ」
蘇芳「私も帰るね、おやすみ二人とも」
【訓練場から出て行く】
(落ちます、おやすみー)
47:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/16 23:28:18 0
誠:うん、おやすみ
葵:じゃあ私たちもあがろうか?
誠:そうだね
(おやすみなさい)
48:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/17 21:06:33 0
【屋外訓練場】
【今日も元気に訓練中の真田】
誠:これで最後っ!
【剣を片手に設置した的を攻撃している】
【そして最後の一つを破壊し、一度休憩をとる】
?:ここにいたのね、探したわよ?
【聞き覚えのある声が入り口のほうからする】
誠:あ、栞姉さん
何か用・・・って何でここに?
栞:何でもなにも誠に頼まれたクリスタルの分析が完了したから教えにきたのよ
誠:え、本当!?
【訓練の疲れなど吹っ飛び、立ち上がる誠】
49:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/17 21:33:44 P
>>48
杉崎「訓練に来てみたら知らない女性と真田が話してますが」
ミギニー「相変わらず隅に置けない男だね真田君は」
杉崎「お嬢様セレネに、美少女な親友氷山さん、そして今度は美人な女性…」
ミギニー「選り取りみどりじゃないか」
【杉崎とミギニーがなんか井戸端会議している】
50:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/17 21:59:02 0
誠:それであれはどんなものなの?
【とりあえず大ざっぱな質問から入る】
栞:そうね、簡単に言うならあれはまず間違いなく普通のクリスタルとは違うわ
クリスタルはこの世で含む魔力がもっとも多いと言われてる鉱石だけど
あれが持っている魔力はちょっと特殊なのよ
誠:特殊な魔力?
栞:そう、あのクリスタルはそれぞれ力、速さ、技の三つを司るクリスタル
不思議に思わない?誠が持っていた剣、ディヴァインはあれだけの力を持ちながら
とても軽く、扱いやすい。今の技術であれだけの武器を創るのは不可能よ
誠:つまり・・・その三つのバランスが完璧に取れているのはあのクリスタルの力ってこと?
栞:そういうことになるわね
ところで・・誰か来てるけど友達かしら?
【杉崎とミギニーに気づく】
誠:あ、本当だ
おーい!何話してるの!?
51:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/17 22:06:07 P
>>50
杉崎「バレちゃいましたね」
ミギニー「バレちゃったね」
杉崎「行きましょうか」
ミギニー「行こう行こう」
【真田たちのほうへ歩いてくる】
杉崎「よっす真田」
ミギニー「やあ真田君。そちらの女性はどなたかな?」
52:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/17 22:13:04 0
>>51
誠:こんばんは、この人は僕の姉さんだよ
あのクリスタルの分析を頼んだんだよ
栞:教師の方ですか?
はじめまして、私は誠の姉の真田栞と申します
【手に持っていた荷物を地面に置き白衣姿で丁寧に挨拶、ここだけ見れば礼儀正しく綺麗な女性なのだが】
53:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/17 22:23:41 P
>>52
ミギニー「うん、初めまして。(杉崎君、気づいたかい?)」
杉崎「初めまして。誠くんと同級生の杉崎衛です。(ええ、ビンビン感じます。先生と同じオーラを…)」
ミギニー「クリスタルってなんだい?(流石は杉崎君だね。成績にプラスしておこう)」
杉崎「真田が持ってるあのクリスタルのことです。(ありがとうございます)」
ミギニー「ああ、あのクリスタルだね。三色あるっていうやつ(なかなかにマニアックな空気を漂わせてるね)」
杉崎「アレの分析をしてもらったのか。よかったな真田。(素人にはキツイですよこれ)」
【会話レベルのアイコンタクト】
54:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/17 22:42:24 0
栞:・・・どうかしたんですか?
【アイコンタクトをしている杉崎とミギニーをけげんそうな顔で見る】
誠:そういえばその荷物はなんなの姉さん?
栞:ん、これー?ふふ、聞いて驚きなさい
実はね、ディヴァインを解析して得られた誠の戦闘データを元に私のほうでクリスタルを加工してみたのだ!
誠:な、なんだってー!
【大げさなリアクションを取る誠】
誠:それで?どんなものになったの?
栞:今出すわね・・・え~っと
あ、忘れてた。ディヴァインも返しておくわね
【バッグの中から剣を取り出し、誠に渡す】
【元の持ち主の手元に戻ったとたん剣は暖かい光を放ち始めた】
誠:ふー・・なんか安心する
栞:変なこと言ってないの!
はい、これ。
【栞が取り出したのは手にちょうど収まるくらいの大きさの物体】
【主な素材はオリハルコンと思われるが中央に白銀のクリスタルがはめ込まれている】
55:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/17 22:51:37 P
>>54
杉崎「珍しく研じゃないアイテムが出てきた」
ミギニー「杉崎君、剣だよ剣。それじゃあチャージマンじゃないか」
杉崎「ミギニー先生、お許しください!」
杉崎「…で、それは一体全体なんなんですか?」
ミギニー「僕も気になるねぇ」
56:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/17 23:09:36 0
>>55
誠:僕も気になるよ、これなに?
栞:それは使ってからのお楽しみ♪
誠、とりあえずこれを持って集中してみて
誠:え、集中・・・?
こうかな?
【物体を手に持ち、集中する誠】
【すると突然クリスタルの部分が輝き、その物体は赤青緑の三色の光になる】
誠:わっ!?なにこれ・・うわぁ!
【赤い光は誠の腕、青い光は足、そして緑の光は額にそれぞれ宿り、形を変える】
誠:な、なにこれ?一体・・・
【次の瞬間赤い光は力強さを感じさせる小手に、青い光は軽快さを思わせるブーツに、緑の光は全てを見透しそうなゴーグルに変わっていた】
57:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/17 23:16:27 P
>>56
杉崎「籠手、ブーツはまだ分かるけど…ゴーグル?」
ミギニー「腕力強化、脚力強化…視力強化ってところかな?」
杉崎「視力強化ってなんすか」
ミギニー「動体視力UPとか、遠くが見えるとかだよ。多分」
58:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/17 23:39:02 0
栞:なかなか良い洞察力ですね、正解です!
誠:どういうことか説明してほしいんだけど・・
栞:いいわよ、まずは聞きたいけど
誠って身体強化術をほとんど使ってないでしょ?
誠:うん、魔法剣は武器を強化する魔法だからそういうのとは相性が悪いんだ
トランスは蓄積した魔力を解放する魔法だしね
栞:やっぱりね、でもいくら誠の能力が高くても所詮は人間、魔物とかと戦うと
どうしても地力の差がでるのよ、格下ならそれでも大丈夫だけど上位の魔物とやり合うとなったらただじゃ済まないわ
誠:・・・・
【かつて契約のために戦ったウイング、アルとの戦いを思い出す】
【人間とはあまりに違いすぎる力の前に蹂躙され、重傷を負った時のことを】
栞:このままじゃ絶対にいつか取り返しがつかなくなるわ、たった一人の弟がそうなるのなんて見たくない
だから身体能力を強化すると共に一部分とはいえ体を守る防具を作ったの
力を司る赤は籠手に速さを司る青はブーツに、技を司る緑はゴーグルに
59:高等部一年C組 炎と闇専攻 杉崎 ◆ozOtJW9BFA
10/07/17 23:49:22 P
>>58
ミギニー「はは、伊達に教師はしていないよ」
杉崎「久しぶりにすげぇと思いました」
ミギニー「肉体強化ができないなら召喚獣を使えばいいじゃないか。
目には目を、歯には歯を、幻獣には幻獣を、だよ」
杉崎「あんたは戦うのが面倒なだけでしょう」
ミギニー「面倒さ、超面倒だよ。実は僕ドッペルだし」
杉崎「マジすか、気づかなかった」
ミギニー「ほら、こんなことしても死なないよー」(グッチャグッチャ)
杉崎「やめてやめてグロいグロい」
【頭にナイフを刺してほじくる。お食事中には見たくない光景だ】
60:高等部一年A組 無専攻 真田 ◆Nh4rwcnLlg
10/07/17 23:59:46 0
誠:でも何で技だとゴーグルなの?
栞:それはね、たとえば速いものを捉えるには優れた動体視力と正確に捉える技が必要になるでしょ?
そういうのを補助するためにゴーグルにしたのよ
【新しい装備についての説明をする姉】
誠:ふーん・・・ところで思ったけど・・・
ゴーグルはともかく籠手とブーツは外れないよ?
栞:戦闘中に外れたりしたら困るでしょ?それにいちいち装着するのも面倒だと思って
それらをコンパクトに携帯及び自動装着してくれるいわばコア的なものを創ったの
誠:最初に渡されたあれだね
栞:そう、あれを手に持って念じれば次の瞬間には装着完了というわけ
説明はこんなところかな、まだいろいろと使い道はあるけどそれは自分は探してね♪
誠:うん、ありがとう姉さん
>>59
誠:先生は知らないと思いますけど僕は召還術は苦手なんです~
栞:それにしても魔術学園の教師ですか・・・
魔法について語ってみたいとは思いますけど今日はそんな時間はないんですよね、残念です
誠:ってなんですかそれ!やめてください!僕そういうの大の苦手なんです!