10/02/19 00:39:27 O
>>13
うぅ…おねえさまぁ…どこに行っちゃったですか…
ぐすっ…お姉様…っ…
(諦めようとしても、いつかのお姉様との思い出がその度に蘇り、過去を思い出しては涙ぐみ…の繰り返し)
(しかし不意に身体を包んだ温もりとつい最近覚えた甘い匂い、耳をくすぐる囁きに息を飲む)
…!
おねえ、さま…?
(その温もりの主を認めると、何も言えずにただただ胸に顔をうずめる)
よかった…お姉様…いてくれた…迎えに…来てくれた…!
(お姉様の胸の中でそれだけ言うと、しばらくはそのまま、最早懐かしくもあるお姉様の甘い匂いを堪能していた)