10/06/12 20:38:51 0
~>>189の続き~
テュール「アンタ達、待たせたわね。あの逆毛の醜男がヴォイド?
フフッ、こんなセコイ呪文に良い様にされてんじゃないわよ。」
今度は、ジルヴァロに快勝したテュールが二人を助けた。偶然か、それとも天が味方を?
兎にも角にも、ルフェル達にとって心強い仲間が参戦してくれたのであった。
ヴォイド「範囲を無駄に広めたせいか、効きが悪かったかァ?・・・・・まァいい。
中々の手練の来訪、素直に歓迎しようじゃないか。小細工抜きでなァ。」
ジルヴァロ相手に、ほぼ無傷で勝利してる点。そして、先程の身のこなし等。
それ等を考慮して…四魔神の男は「テュール」をそれなりに評価する。
敬意を表してか、先程まで張っていた重力領域を一時的に解除する。
テュール「・・・・・あそこで死に掛けてる天使。アンタがやったの?」
隅っこで倒れてる天使を一瞥しながら、ヴォイドに問いかける。
かつて自分が敗北した相手でもあるので、テュールは少々気にかけていた。
ヴォイド「他に誰がいるゥ?下らぬ質問で私の興を削ぐな。」
~続く~