09/12/14 18:13:20 0
憂「……私がやったんですよ…気のせいじゃないです…」
律「うん。でも私には憂ちゃんを責められないよ」
律「いくら周りからよく出来た妹さんだ、とかしっかりしてるって見られててもさ」
律「まだ16歳の女の子たった一人でこんなに頑張ってるんだ。
それをどうしてほんの少しの間代わりに面倒見ただけの私が」
律「どうしてこんなことするんだ!唯の気持ちを考えろ!って。
唯だってなりたくてこうなったわけじゃないんだ!なんて…」
律「…そんなこと憂ちゃんが一番良く分かってるって話じゃない」
律「だから私には憂ちゃんを責められないよ」
唯「うーうー、うーぃ」
律「大変だったよね」
憂「……」
律「だからさ、私もこれからはもっともっと頑張るよ!」
律「弟にも手伝わせようかな!wはは、あいつ暇だしなー」
律「てか唯のことかわいいって言ってたしw」
憂「……」
律「皆にも、唯のこと分かってもらえるように努力する。だって大切な仲間だもん」
律「だから憂ちゃん、一人で頑張ろうなんて思わなくていいんだ。
これからは皆で頑張ろうよ。少しずつだけど」
律「きっと良くなっていくよ。色んな事がさ」
憂「…律さん……ぅっ…」
律「今までよく頑張ったね、憂ちゃん」
憂「ぅう…うううっ…!」ギュウ
唯「うーい。りったん」