09/12/13 23:20:01 0
牧街達が出てきた後、風呂に入って出てくるカフェ。
もちろんいつも通り見た目は中学生である。
様々な仮説がある中で、特殊メイクで化けているという説はここに抹消された。
残る説は天然童顔か、はたまたキャラ演出のための若づくりという無駄な方向に霊力を使っているのか!?
「牧街殿、そんなにジロジロ見てどうしたのじゃ?」
その後豪華な夕食でもてなされる。
「御馳走様であった!」
最初の警戒はもはやどこかへ吹き飛んでしまい、ご満悦だ。
>140 >142
>『いえ、腕の立つGSの方と伺いましたもの。 心配はいりませんね。』
「うむ、牧街殿なら心配ない!」
どっちの意味かは謎である。
>「ここ、GSが固まっていると襲っている妖怪とかでるんすかね?」
「フフフ、出るかもしれんにゃ~!」
牧街をおどして遊び始める師範であった。
>「ところで書庫では、何か成果はありましたか?」
>「いや…何と言うかその…古文とかやった事無くって…」
「特にないのう……」
猫の挿絵の事はもうすっかり忘れていた。
「ぼくちんはもう少しだけ文献調査をしてから寝るにゃ」
師範は一人で書庫に向かう。
一方、カフェは不思議なほどすぐに寝ついてしまった。
再び一方文献調査中の師範。
「ふあ~。眠いにゃ……。まさか夕飯の中に睡眠薬が!?
見た目の豪華さにつられてつい食べてしまったのがいけなかったにゃ!
ん? 猫の文献が一つだけある!
……一つだけという事は情報を隠すために猫関係の文献を撤去して一つ隠し忘れたにょでは!?
まさか……あの美人当主は化け猫で本物の当主はどこかに閉じ込められてりゅのでは!?」
ヲタ思考で妄想が際限なく広がっていく。
「みんなが危ないにゃー!!」
皆が寝ている場所へと駆けだす師範。
ふざけて牧街をおどしていた言葉が現実となってしまうのか!? 真相やいかに!?