09/09/14 15:56:14 0
～～外国主要都市～～
>491
買い物とか、お食事とか、映画館とか
他にもまぁ、色々と…ｳﾝ（ﾌﾑ
わたしはフムと考え込んだ。
>>492-493
まぁ そう カッカしないで。
これ読んで ほら 機嫌直して。ﾈ
つ『オッパイの週刊宝石50冊』※ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ
>494
いいんじゃないの? 好きになって。わたしは構わないと思うよ、そういうの。
つ『個人の自由』
>495（好きな人に何をプレゼントされたら嬉しい？）
そうねぇ 色々あるけど、一番嬉しいと言ったら、やっぱりあれかなぁ。
つ『鈴木園子(/』 七誌（>>495）は驚いた顔で私を見つめた。
※～～ウーイッグ～～
川沿いの街道を北上すること、およそ130キロ。人口千人に満たないウーイッグの
村は、旧街道と○○○山岳道路が交差するやや小高い丘の上にあった。
葡萄畑と針葉樹の森の間に、煉瓦色の旧家がいくつか点在しているのが見える。
「ただの普通の村ね」ＦＵＧＡのハンドルを握りながら、志保がポツリと言う。
わたしも次第に近づく家々を眺めながら、そういえばここはジブラルタルよりも
よっぽど明るい雰囲気だと感じていた。※宮野志保（CV：林原めぐみ）
村の家々の壁や戸口には、変わった形の紋章のようなものが見られる。
いずれも黒い十字架と薔薇とを組み合わせた形を取っている。
やがて村外れにやって来ると、そこにポツンと一個だけ怪しげに建っている塔と、
大きな風車小屋があるのを見つけた。
Ａ：塔に行ってみる Ｂ：風車小屋に行ってみる Ｃ：先へ進む
小川と葡萄畑の間にひっそりと建っている風車小屋。わたし達はその中に入ってみた。
そこは納屋になっていて、さらにその奥では樽ほどもある大きな槌が数個、ゆっくりと
穀物類を撞いては上がっている。わたしは志保の顔を見た。
「行きましょ、園子」志保にせかされ、わたし達はＦＵＧＡに戻って行く─。
寂れた路地の一角に、私たちのＦＵＧＡ350GTが停めてあった。
ドアを開けて乗り込み、わたし達はフウと息をつく。
「急に人（住人）居なくなったわねぇ」※志保さん
「どーせ、サボりでしょ?ノ ｷﾆｼﾅｲｷﾆｼﾅｲ」※わたし
アクセルを踏みつけ、わたし達はウーイッグの村を走り出した。
ＦＵＧＡは村を離れ、南に向かって進んだ。※南下