09/09/30 12:27:50 0
>>525
真に優れた武将は、日々毎日のさまざまな出来事を
些細な禍福と考えず、それが自分になにを為せと命ずるのかを
鋭く感じ取るものじゃ。
いかなる些細な出来事にも必ず意味がある。それが判らぬでは疾風迅雷とは参らぬ。
たとえば信玄などは敵の陣地から立ち上る、
飯を炊く煙りの量から敵の出陣の時刻を察知したそうじゃ。
もちろん采配だけのことではない。
そなたは父や祖父を若くして失ったが、そのことにしても必ず意味がある。
広忠どのや清康どのの死が、竹千代に何を為せと命じているのか
いまこそ鋭く感じ取るのじゃ。
ただ悲しんでいるだけでは疾風迅雷とは参らぬ。
>>528-529
ぬうっ…岡部を監禁か。三河衆もやってのけたものよのう。
一益、松平の動きをどう見る?
なんじゃ、おぬしは藤吉に降参してしまうつもりか。
鮎の甘露煮はないが、おぬしも膳を持て。相伴いたせ。
今宵は珍しい怪僧が来ておる。
一益、そなたが沢庵どのの化けの皮を剥すのじゃ、ふっはっはっ!