09/02/20 09:20:48 0
妹紅「おらぁ!バーニングナックルゥア!!」
炎を纏った拳でチルノの体を焼き尽くす…そうしていると、上空に異変が起きた。
なんと、弾幕が作り出され、この場にいる全員を狙っていたのだ。
慧音「っ、敵はこいつらだけじゃなかったか…!」
だが、この攻撃は妖夢によって阻止され、一向にダメージを受けた者はいないようだ。
妹紅「助かったぜ…サンキュー、妖夢!
それはそうと…妖精なんかに構ってる暇はねえんだ!」
そう言うと、両拳を握り上に挙げた。
両拳のちょうど中間地点を中点として、赤透明な直径50cmほどの球体が作られた。
妹紅「爆炎四方掃射!!」
球体の周り四方向へ大きな炎が直線的に発せられ、残った毛玉を全て焼き払った。
ちなみに、この技名は妹紅が今思いついたらしい。
妹紅の発した炎は消え、慧音が言葉を発した。
慧音「…さて、どうするお前達?
今のところ、俺にはお前達と戦う理由が無いから、無益な血は流したくないんだがな。」
その言葉は、明らかに霊夢達に向けたものであった。