08/12/04 00:29:09 0
≪ 高速道路を走り抜けて車が琴平の町に着くと、辺りはもう夕焼けに染まって ≫
いました。そして車は、畑に囲まれた一軒のうどん屋の店先に停まりました。
神主さんは二人に、『 ちょっと用事が済むまで此処で待っていなさい。』 と
言い、店の入り口でうどん屋さんにも『よろしくお願いします。』 と頭を下げると、
車に乗って神社に向かいました…。
二人は御醤油と出汁の香りのする店に入ると、お座敷に座りました。
そして目をお店の壁に向けると、ひらがなで書かれたお品書きがありました。
【 ひやひや 】 【 ひやあつ 】 【 あつあつ 】 【 あつひや 】
【 ゆ だ め 】 【 かまたま 】 【 てんぷら 】
てんぷらは解ったびんちょうタンでしたが、他は読めても意味が解りません。
するとれんタンは、何かピン!と来た様で…、
『 かまたまが美味しいと思う……。』 と言ったので、びんちょうタンも
同じものを頼む事にしました…。――――
っ 【 URLリンク(aryarya.net) 】
ニコニコ
おまちどうさま! ちくわ天と山芋とろろをオマケしといたよ。
美味しかったら、お代わりしてね!
≪ ≫