08/12/07 21:33:07 0
>>158
レオーネに外へ行く事を告げる恋島の様子に、クロノは関心したように再び笑う。
「ソウソウ。ここからはこんな所でする話じゃありマセン。思ったより常識があるじゃないデスカ
>>160
マスター、私は数分で戻るのでその頃コーヒーは用意してくだサイ。豆には拘りマセン」
二人の様子の変化にまるで動じる事なく返答し、シルクハットを置いて恋島と共に店の外へ出て行く。
>>171
「…落ち着いてくだサイ。レオーネサン?」
その際レオーネにニヤリとした口元と囁く様に台詞を残して。
外に出ると軽くステップを踏みながら、踊るような動きで店から2~300m離れた道外れまで先に移動する。
店内のテーブル奥にいる鍔目からは位置的にも死角で見えない場所だが、客席にいる者なら窓から様子が見えない事もない。
「ここまで来ればマスターからはこちらの様子は見えマセン。
ですが先程も言ったようニ、もう近くに仲間は店内のレオーネサンしかいませんヨ"機関の方"?」
そこの地面にはどういうわけか2,3人分の男物のズボン、パンツ、靴下、靴が土に塗れて大雑把にまとめられて転がっており、
アンテナのついた機械のようなものが壊れて、その破片らしき物や血痕があちこちに見られる。しかし上着や人の姿は見えない。
クロノはその場で踊るように回りながら、恋島が追いついてくるのを待っている。
「店内ではコーヒーの香りで判りにくいものでしたガ、私には貴方からする血の匂いモ、
お二人から臭う悪~い機関の臭いもちゃんと判りマシタ。悪臭デス。環境汚染デス。貴方も土に還ってくだサイ」
台詞を終える前に恋島には耳鳴りが警戒の声を出していた。
台詞を終えると同時に距離を詰めたクロノの手刀が恋島の心臓目掛けてを突き出される。
【クロノ:恋島と共に『Swallow Tail』を出て、2~300m離れた道外れまで行き恋島を刺す】