09/02/25 21:16:22 O
「や…やめてください…」
「へへへ……ラップはもうビリビリだぜ、あとはフタだけだ」
「いやぁ!だめ、フタを開けないで…!」
「ひゃっはあ!なんて嫌らしいノンフライ麺だ!」
「おいおい、スープの素が2袋もあるぜぇ、こいつ誘ってんじゃねえのか?」
「そ、そんなんじゃありません…!」
「『食べる直前に入れてください』だぁ?待ちきれねえ、今すぐ入れてやるぜ!」
「や、やめてー!ま、まだお湯も沸ききってないのに…!」
「うはぁ、すっげえ、冷えてる油とかやくでグチャグチャだぜ…たまんねえ!」
「そーれ、お次はお湯だ!中にたっぷり入れてやる!」
「あああ!ぬ、ぬるい…!……て、れてえ!」
「聞こえねえなあ、はっきりいえよオラッ!」
「せ、線まで!きちんと線まで入れてくださいぃいぃ!!」
「残念だったなあ、俺は1センチ残す派なんだよぉ!ははは!」
ガタッ
姉「!!!」
姉「……見てた?」
俺「いや…」
姉ちゃんカップラーメンとしゃべってました。