09/02/19 02:30:16 0
>>688 ゼト
名前がそのものの境界・・・存在を支える要素なのは当然だ。
お前達人間位だぞ、初対面で自分の真名を教えるような連中は。
【そこで初めて興味を持ったかのように、はしゃぐミクを冷めた目で眺め】
・・・ちなみに、判ってるだろうがミミックというのは「騙す」魔物だ。
俺の知っているミミックは・・・目的を果たすためなら手段を選ばない。
まぁ・・・好意だ何だと、鵜呑みにはしないな。俺なら。
>>689 アリア
【段々そわそわと落ち着かない様子で考えに没頭し始める】
(・・・やっぱり・・・離れて行く。・・・何だ?どうしたって言うんだ?
まさか連れ去られ・・・いや、プリメラがついてるなら、騒ぎもなしにそれはない・・・か?
くそっ・・・!俺が間違ってたか?ジョーがこいつらと一緒だったと判ってれば・・・
・・・今から追うか?いや、馬鹿か!それじゃ何のために合流しようとしてるのか判らない!
けど・・・このまま"音"が聞こえないまでに離れたら・・・いや、とにかく離れた理由が先だ・・・
・・・畜生。やっぱり彼女の事となると思考がおかしくなる・・・何だよこれ。しっかりしろ・・・!)
【ガン!と両拳で挟むように自分の頭を打つと、はっと気がついたように仲間に顔を上げ】
あ・・・いや。何でもない・・・気にしないでくれ・・・
【月夜の梟亭】
・・・一応、年には念を入れておくか。ちょっと待っていてくれ。
【他の者にそう言うと、一人宿の裏から足場を拾いつつよじ登り、窓から部屋を覗き込む】
>>690 エリス
【顔を覗かせた瞬間、ばっちり視線が合い】
あー・・・・・・えーと。
・・・アンタ一人か?