09/02/07 17:03:12 0
>>610 ブラッド
へっ……へへっ……
【砂煙が上がる中、人影は腕を天に向かって突き出し、拳を強く握り締めた】
今回は俺の…勝ちってとこ…だーな……
【ニィと笑みを浮かべた直後、前のめりに倒れこんだ】
はぁ…まだ死なないだろうけど、この出血量はマズイ…か。
【現在地:トアル街・空き地】
>>580 シャドウ
ああ…君の言うことはもっともかもしれない。
でも、こうでもしなきゃ彼には勝てなかったんだよ
仕方ないこと、だろ?
>>582 リーキャ
ああ、俺はここから動けそうにないから
彼を背負ってやることはできない、君に任せるよ…
【二人を見送った後、ここで意識が途切れた】
>>650 ベルゼヴラウド
んっ……あー。
【意識が朦朧とする中、目を開けるとベルゼヴラウドの背中が見えた】
この歳でおんぶなんてちょっと恥ずかしいなぁ……
まぁ、お姫様抱っこなんてもっての他だけどさ。
【顔色は悪いが、いつもの軽口をたたく】
しっかしだ、ベルゼっち…行く方向が違うんじゃないのか?
協会より先にアリアさんを探さないと…って、俺がいちゃ無理だよな。
【ん~、と少しうなりながら頬を少し掻く】
よし、じゃあ宿屋に向かってくれ…俺の道具袋に回復薬がドッサリある。
そこまで持てば後はどうにでもなるからさ。
……っと、ベルゼっち~、そこ、右ね~。
【ゆっくりと腕を上げ、宿屋の方向を指差す】
いいなぁ…この馬……俺の思ったとおりに…動いて……。
【そこまで言いかけて、全ての体重をベルゼヴラウドに預けた】